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化粧品メーカーが自社工場を持って、
それを維持していくのはなかなか難しいとされます。
設立費もさることながら、メンテナンスや管理などに 専門的な知識や莫大な費用が必要だからです。
それでも、創業当初から自社工場を 持つことに拘ったピアベルピア化粧品。
そのワケは・・・?
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入社して間もない頃に一度見学しましたが、15年ほど過ぎた今でも変わらず清潔なのには驚かされました。設立以来、既に20年近くになる高宮工場、でもまったく古さを感じさせません。
それもそのはず、細菌やホコリなどが絶対に混入しないよう、ずっと変わらず衛生管理が徹底されてきているからです。
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まずはエアーシャワーをしっかり浴びて、
衣服についたホコリなどを吹き飛ばします。
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今日は、ラベンダージェルUVを製造した後の、釜のお掃除をする日でした。掃除と言えども、作業は一日がかりです。
部品ごとに解体しての水洗いから始まって、消毒などでの滅菌処理を施し、次回の製造に向けて釜を丹念に洗浄していきます。もちろん釜以外に、周りの汚れた部位も見逃しません。
最後の仕上げ以外はほとんどが手作業で、小さな成分が残っていないかも目でチェックしていきます。
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いかに細菌が混入しないか、念には念を入れて作業をしています。「100%の作業はあり得ない」という気持ちで、常にチェックを怠りません。製造するときに一番大変なのはマリンパック。海藻粉末のキメが細かく空気中に浮遊しやすいので、秤量や配合時に他の作品に混入しないよう注意が必要です。 |
製造部門課長補佐 羽山 |
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できたてのラベンダージェルUVを、容器に充
填する作業が行われていました。ここでも、 汚れや傷のチェックに余念はありません。
充填から商品パッケージへの梱包までの間に、
実に6~7回ほどの目視チェックが入りますが、 その緊迫ムードには驚き!笑い声も、3時の
おやつまでは、おあずけです。
・・・と思っていると、約1時間で10分程の休憩が。
なるほど、トイレ休憩ですね。ラインが動いている間は席を離れることもできません。
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製造番号の印字や表示が正しいかを確認しながらも、傷や汚れの最終チェックも怠りません。 |
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ここでは、ご注文のあった作品を、待ってい
てくださるあなたの元へお届けする作業をして います。
間違いなくお手元へお届けするために・・・ やはり入念なチェックは怠りません。
ある程度、注文数がまとまってきたら、さぁ発送作業開始です!
今から発送する作品の総数分を 棚から取り出したり・・・
注文伝票ごとの作品数を取り出して、 数を合わせたり・・・
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人の手と目による作業なので、モレは絶対に発生する!
だから、極限までチェックを・・・と、常に過信することなく、 謙虚な気持ちで作業をしています。
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流通部門課長 土居 |
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ここでは、お客様からのご要望や作品品質の検証、注文数に見合った製造計画、新作品の検討などを、取締役・高宮工場長
・薬剤師をはじめ、研究&製造&流通&企画の各責任者などで議論します。
強面の面々に見えて実はユーモアたっぷり
の人たち。けれど、例えば作品のパッケージにつく傷の一つについても、何が原因かをとことん追求していきます。
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