ピアベルピア / 2010年5月:クレンジングにもここまで拘るピアベルピア
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5月特集 クレンジングにもここまで拘るピアベルピア
色々なタイプのクレンジングがある中で、
ピアベルピアは25年前の創業当初からずっと、
“洗い流すクリームタイプ”のクレンジングに拘っています。
スタイルを変えずにここまできたそのワケは?
なぜ "洗い流すタイプ”なの?
例えば、カーペットの上に落ちたマヨネーズを拭きとるシーンをイメージしてみましょう。
どんなに優しくティッシュオフしても、マヨネーズはカーペットに押し付けられてしまいます。
クレンジングも同様。せっかくクレンジングで汚れを浮き上がらせても、拭きとる時にその汚れを毛穴に押し戻してしまうのです。

毛穴の汚れ クレンジングを使うと毛穴の汚れが浮き上がってきます。 ここでクレンジングを塗り込んだり、ティッシュでふき取ったりすると、せっかく浮き上がった汚れが、また毛穴の中に・・・
毛穴の汚れ
クレンジングを使うと毛穴の汚れが浮き上がってきます。
ここでクレンジングを塗り込んだり、ティッシュでふき取ったりすると、せっかく浮き上がった汚れが、また毛穴の中に・・・
また、拭きとる時におきるわずかな摩擦も、長期的に見ると肌にはかなりの負担。この積み重ねが肌への刺激となってメラニン色素が生成され、シミ・くすみの原因になることもあります。
だから、ピアベルピアのクレンジングは“洗い流す”タイプ。肌の汚れをくるんだクレンジングごと、洗い流します。
ピアベルピアクレンジングクリームの裏話
ピアベルピアクレンジングクリームのチューブには、
『ジャブジャブ』マークが入っていることにお気づきですか?
25年前に発売した当初は拭きとりタイプが主流だったので、ピアベルピアのクレンジングに切り替えても、間違って拭きとる方が多かったんですね。

だから「ジャブジャブと洗い流しましょう」のメッセージを込めて、 『ジャブジャブクレンジング』の愛称をつけました。
ジャブジャブマーク
なぜ "クリームタイプ”なの?
クリームタイプのクレンジングには保湿力があり、肌への負担も少ないからです。その上、ピアベルピアクレンジングクリームには、肌荒れ防止が期待されるビタミンAや、皮膚表面の保護に作用するコーン油などが配合されています。
そのため、メイクなどの油汚れをきちんと落としながらも、必要なうるおいは残します。
無鉱物油スタイルを貫くピアベルピア
そもそも、クレンジングの役目は、メイクや余分な皮脂などの油汚れを落とすこと。クレンジングの油分をメイクなどの油分にクルクルと馴染ませて乳化させ、浮き上がらせるのです。

ピアベルピアは、クレンジングに配合する油分にも鉱物油は使わず、肌に刺激が少なく馴染みの良い、良質な植物油だけを配合しています。

だから、肌に負担が少なく、けれどもしっかりと油汚れはくるみ取ってくれるのです。
クレンジング
ピアベルピアクレンジングクリームの使い方 あなたの使い方はOKかNGか?簡単にチェックしてみましょう。
クレンジングクリーム使用前は?
OK
手をキレイに洗い、
水気をふき取ります。
NG
親水性なので、
手が濡れていると汚れを
くるみ取る力が弱くなります。
手と顔が乾いた状態で使い
ましょう。
使用量は大丈夫?
OK
手のひらに3~4cmほどクレンジングクリームを取り出して、両手のひら全体、指の先にまで広げます。
NG
チューブを押すときに力が入りすぎるとクレンジングクリームの量が多くなり、肌に馴染むまでに時間がかかります。
また、少なすぎても、擦り過ぎになる可能性があります。
馴染ませ方は?
OK
メイクを浮き上がらせるつもりで、顔の内側から外側へ、優しくなでるようにクレンジングクリームを馴染ませます。
NG
マッサージの要領で馴染ませると、擦る刺激がシミやシワの原因になります。
また、くるみ取った汚れを毛穴に押し戻してしまうので、気をつけましょう。
手と顔の間にあるクリーム自体を動かすようにイメージをすると、余計な力が入りません。小鼻や目の周り、唇などの細かい部分は、 薬指を使ってみてください。
上手く乳化できた?
OK
手のすべりが軽くなり、クレンジングクリームの色が透明になったら、水に近いぬるま湯で洗い流します。
NG
馴染ませ不足(クリームの色が白いまま洗い流す)では、汚れをきちんとくるみ取ることができず、肌に残ってしまいます。
すすぎはどう?
OK
すすぎのぬるま湯が透明になったら、石鹸などの洗顔料で洗いましょう。
NG
こめかみや額の際、小鼻の周りなどは、洗い残しやすい部分です。ここも丁寧に流しましょう。
クレンジングの使い方はこちらから
えっ!?クレンジングの方法にもコツがあるの?
デリケートな目の周りなどに使うのは"薬指”
薬指は、指の中で最も力が入らないので、目の周りなどの皮膚が薄い部分は薬指でクレンジングを馴染ませましょう。
薬指は、指の中で最も力が入らないので、目の周りなどの皮膚が薄い部分は薬指でクレンジングを馴染ませましょう。目の丸みを意識すると、キレイに落とせます。
唇は縦ジワに沿って
唇の縦ジワは、ルージュなどの汚れがたまりやすいので、シワに沿って指を動かしていくと入り込んだ汚れもキレイに落とせます。
唇の縦ジワは、ルージュなどの汚れがたまりやすいので、シワに沿って指を動かしていくと入り込んだ汚れもキレイに落とせます。
また、忘れがちなのが口角の部分。ここにも意識してクレンジングを馴染ませましょう。
スキンケアの基本は、洗顔で肌をリセットすることから始まります。さらにその中でも、クレンジングはとても重要。クレンジングの選び方や指の動かし方で、肌への負担や汚れの落ち具合はグーンと変わってくるもの。もし今の洗顔方法で「毛穴の汚れが気になる・・・」「肌が荒れる・・・」とお悩みなら、まずはクレンジングの種類とその使用方法を見直してみましょう。
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