第9回 配信しました 大人な雰囲気のヒーリングミュージックの回
第9回ラジオを配信しました!
https://www.spooncast.net/jp/cast/3055388
収録曲単独はこちらです。
今回は、演奏している動画と合わせてみました。
ちょっと堅いんですけど、「どんなヤツが弾いてるの?」って興味を持っていただけたら幸いです。
最近、なんだかいろんなことが目まぐるしくて、頭が混乱中というか、日々なんとか折り合いをつけてこなしていくのが大変な印象です(苦笑)
もう、初老(数え40は初老なんだそうで)というとあれですが、不惑の年を迎えているにも関わらず、これまでのほほーんと過ごしたツケと申しましょうか、人生経験が少なすぎる故に戸惑うことだらけ。。。といった印象の毎日。
惑わずにじっと腰を据えて、生きて行ける日は一体いつになったら来るのでしょうか(苦笑)
でも、神様は越えられない試練は与えない。とも言いますよね?
ということは、この先大変なことがあろうとも、自分には超えられる試練として、絶賛レベルアップのチャンスとして、神様がお与えになったものなのかもしれません。
なんとか、この状況を乗り越えてよりよい人生を!夢があり、喜びにあふれ、充実した人生を、自分にも人にも安心感を与えられる、安定感のある人格を目指して、この時をやり過ごしていきたいと願っています。
きっと、未来にはいいことがあるでしょう。
なんかふわーっとしたこと言ってるなと思われると思います。
その通りです(苦笑)
でも、どこかにちょっとでも書いておかないと気持ちが整理できなかったり、信念が揺らぎそうになってしまったりするもので。
気持ちを吐露する場として使わせてもらいました。
ブログって便利ですね(笑)
ということで。
前置き(?)が長くなりました。
今回は「入日の時」という楽曲をご紹介させていただきました。
昔、夜の天気予報の時に流れていたBGMが印象に残っておりまして、そのオマージュと言った位置づけの作品となりました。
(本家に比べますと、若干こじんまりとした3部形式の楽曲となっております)
「入日の時」はその名の通り夕暮れの時間(黄昏時)をイメージした楽曲です。
夕日の色、夕暮れ時の空の色、真っ赤に染まった空がだんだん暗くなっていく様子って、独特の物悲しさがある様に思うんです。
別に何かが終わる時間というわけではないはずなのですが、夜ってそんなイメージがありまして、夕暮れってその終わりの時間に向かっていく過程というイメージがあります。
物事って終わってしまった時よりも、「あぁ、終わっちゃうんだな…」と自覚するタイミングに感傷的になるように思うんです。
私にとって、夕暮れ時はまさにそれを象徴するような時間に、感じるんです。
子供の頃からの刷り込みもあるのかもしれません。
遊びの終わりの時間、
家に帰らないといけない時間、
徐々に一日の終わりに向かっていく時間
どの時間も、それ特有の感覚を持っているように思うのですが、夕方というのはひときわ感傷を誘う時間なんじゃないかなと思います。
そんなことを思い、少しアンニュイな物悲しさのある大人な雰囲気の短調をベースにした曲にしてみました。
私は、典型的な日本の音楽教育を受けた人間の感覚というのか、短調=暗い曲ととらえてしまうところがあります。
なので、「この曲は暗い曲」というイメージをもっておりました。
(注意:暗い=悪いこととは全く思っておりません)
一般公開する前に友人に「どうかな?」とちらっと相談したところ、「暗くない、癒しの曲になってる。いい曲だと思う」というコメントをもらいました。
この一言をもらって安心することができました。
暗い=悪いとは思っていない、と言っておきながら、どこかで気分を落ち込ませる曲になっていたとしたら...と気にしてしまっていたんですね。
逆に、あまりにも天真爛漫に明るすぎる曲だと、「癒し」からは遠のいてしまうのかも…
と思うと、こういうテイストの曲は、ヒーリングミュージックとしては、全然ありなのかもしれませんね。
これで、3作目となりますが、4作目も少し暗めというか「秋」をイメージした楽曲にしてみようかなと思っています。
節目となる、5曲目は長調で若干キラキラした曲がいいかなとも思っています。
長々と書いてしまいましたが…要は、どうぞ聞いてやってください。ということです(笑)
チャンネル登録もお願いいたします。
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最後に、第1作と第2作を貼り付けてさよならしたいと思います。
第1作「月明かりの海辺にて」
第2作「白昼の海」