まずは健康状態を確かめてあげましょう。 |
診察の結果、おしるこ(仮)は1~3歳くらいの男の子。ケガ・病気もなく、ノミ・ダニもついていませんでした。
また、左耳が小さいのは子猫の時の病気が影響なのではないかとのことでした。
・ケージ(キャリーなど囲ってあげられるもの)
・トイレ
・猫砂
・フード、お水
・フードボウル
★子猫を保護した場合は・・・
「猫用ミルク」も用意してあげましょう。動物病院で子猫のミルクのあげ方、育て方を聞いておくのもよいかもしれません。
・チラシを作成する 作成したチラシで、保護した地域周辺の施設に貼り紙を。保護していることがわかりやすいように、で きるだけシンプルに作成します。ペットショップ、動物病院、銀行などにお願いして貼らせてもらうの がおすすめ。 ※電柱に貼り紙をすることは条例で禁止されていますので、ご注意ください。
●いろいろな角度の写真(なるべく大きく) ●特徴(性別、犬種・猫種、首輪の装着の有無、身体的特徴、クセなど) ●保護した場所、保護した日 ●連絡先 |
・行政機関に保護していることの届け出をする
まずは保健所、動物愛護センター、動物収容施設、警察に問い合わせをします。警察には拾得物として届け出をし、特徴や保護したときの状況を伝えます。(盗難されたと誤解されないためにも届け出は出しておきましょう。 その後、届け出の間の保護を警察で行うか、保護した方で行うか相談します。おしるこのときは、ペピイスタッフが引き取ることにしました。2週間たっても飼い主が見つからなければ、保護した犬猫を引き取る意思表示をすることができます。それ以降、飼い主になったり、里親探しもできるようになります。届け出をしている間に、飼い主さんが見つかった場合は見つかったことの報告を忘れないようにしましょう。 ※都道府県や市区町村によって担当行政機関が異なる場合がございます。 ※詳しくは各自治体にお問い合わせください。
・ネットなどで探している方がいるか確認 インターネットやSNS、新聞、タウン誌などに設けられた迷い犬猫コーナーなどで探している情報がないか確認します。 |
保護期間がおわり、残念ながら飼い主さんが見つからなかったため、里親募集用のチラシを作成し、新しい飼い主さんを探すことにしました。 |
ひと目ぼれしたペピイスタッフが引き取ることになりました! 名前も、おしるこ(仮)から⇒そらくんにチェンジ! よかった~(^▽^*) |
新しい家族を迎え入れたくて保護犬・猫を・・・と思っていた頃、そらくんに出会いました。人なつっこくて、やんちゃなところに惹かれ、主人に相談したのですが犬派だったため断られてしまいました・・・。その後、めげずに猫のTVや本などを見せたり、そらくんの動画を見せて猫の良さをアピールをし、やっとOKをもらいました!お家に来てもすぐに馴染んでくれ、今では主人が好きなのかべったりくっついて過ごしています(笑) |