賃貸から夢のマイホームへ!一戸建てと分譲マンション、どちらを選ぶ? - 株式会社ヒノキヤグループ パパまるハウス/オフィシャルサイト

パパまるハウス

COLUMNコラム

2024.11.15

賃貸から夢のマイホームへ!一戸建てと分譲マンション、どちらを選ぶ?

  • マンション
  • 家を買う
  • 一戸建て
  • マイホーム
  • 新築
  • 初めての家づくり

賃貸のお家に住んでいる方は、ふとしたきっかけで「マイホームが欲しい」と思うことがあるかもしれません。

しかし、マイホームを考えたとき、まず直面するのが「分譲マンション」と「一戸建て」どちらを選ぶべきかという選択。

どちらもそれぞれ魅力があり、ライフスタイルや将来設計によって最適な選択が必要です。

今回は、「分譲マンション」or「一戸建て」どちらをマイホームとして選べばいいのか、徹底的に解説します!

理想の住まいを見つけるために、是非参考にしてみてくださいね!

立地や利便性が魅力?分譲マンションのメリット・デメリット

「分譲マンション」と「一戸建て」 、どちらも購入する際にはメリット・デメリットが存在します。一生に一度の大きな買い物であるマイホームだからこそ、慎重に検討したいですよね。

まずは、分譲マンションについてのメリット・デメリットを考えていきましょう!

【分譲マンションのメリット】

・駅近の物件が多く、立地が良い
通勤や通学に便利なのはもちろん、駅周辺には飲食店・スーパー・病院なども集約しているため、利便性の高さを実感できるでしょう。

・ワンフロアで完結するため生活しやすい
階段の上下移動がなく、生活動線がスムーズになるといった利点があります。また、家族間のコミュニケーションが取りやすいという良さも。

・高気密で一年中快適
一般的な一戸建て住宅よりも、マンションの方が気密性が高いと言われています。

高気密なお家は外気の影響を受けにくいため、暖房・冷房により快適な温度や湿度を保ちやすく、電気代削減にもつながります。

・安心のセキュリティ体制
オートロック・防犯カメラ・コンシェルジュなどを導入し、セキュリティ対策を行っているマンションが多いです。

・管理やメンテナンスが楽
エントランスやエレベーターなど、共用部分の清掃・管理は管理会社が行ってくれます。専有部分(居住スペース)以外のメンテナンスが不要なのは、大きなメリットと言えるでしょう。

【デメリット】

・管理費や修繕積立金の支払いが必要
管理組合が定める「管理費」や「修繕積立金」を毎月支払う必要があります。

管理費は、共用部分の維持・管理のために使うお金。修繕積立金は、マンションの老朽化に伴う修繕に備えて積み立てるお金のこと。

人件費や電気代の高騰に伴って管理費が見直されたり、築年数の経過とともに修繕積立金が値上がりする可能性があることも・・・。

・駐車場代が別途必要
マイカーを所有している人は、駐車場代についても確認する必要があります。地域による差は大きいものの、月々の駐車場代はおよそ5,000円~30,000円と言われています。

さらに、マンションと駐車場の距離が離れている場合、雨天時や荷物の多い日はやや大変かもしれません。

・ペットの飼育可否
ペットの種類によって飼育可否が異なるマンションもあり、物件の選択肢が限られてしまうこともあります。

・騒音等のトラブル
足音やドアの開閉、家電の稼働音など…部屋同士が隣接しているマンションではどうしても生活音が漏れてしまいがち

隣接世帯からの騒音にイライラするだけではなく、「迷惑をかけているかもしれない」と気を遣いながら暮らすことにストレスを感じる方もいるでしょう。

・災害時のリスク
地震や火事が起きた際、マンションの高層階に住んでいると、避難に時間がかかる可能性があります。

また、停電時にはエレベーターが使えなくなるため、外出するのも一苦労

さらに、多くのマンションは電力を用いて各家庭に水を供給しているため、停電による断水が起こりやすい点もデメリットと言えるでしょう。

【分譲マンションに向いている人の特徴】

これまでのメリット・デメリットをまとめてみると、持ち家として分譲マンションを選ぶべき人の特徴が見えてきました!

・公共交通機関で通勤・通学をする人や、買い物などの生活利便性を高めたい人。
・住居のメンテナンスに手間をかけたくない人。
・セキュリティ面で安心なお家に住みたい人。

上記のような特徴に当てはまる方は、マンションのメリットを最大限に活かせるかもしれません。

広さや間取りの自由さが魅力?一戸建てのメリット・デメリット

それでは、一戸建て住宅ではどうでしょう?メリット・デメリットをまとめました!

【一戸建てのメリット】

・広々としたスペースが確保できる
新築一戸建て住宅なら、リビングやキッチン、各部屋の広さ、2~3階の有無…など、間取りを自由に決めることができます。

土間収納やパントリー、屋根裏収納など、収納スペースをしっかりと確保できるのも嬉しいですね!

・理想のお家がつくれる
憧れのマイホームは細部までこだわりたいものです。間取りだけではなく、キッチンやお風呂の設備、外装・内装のデザインなど…望み通りのお家が完成したら、愛着もひとしおになること間違いなし。

また、老後に備えたい時など、気兼ねなく大掛かりなリフォームができるのも一戸建ての良さ。賃貸や分譲マンションでは得ることができないメリットだと言えます。

・騒音にまつわるトラブルが起きにくい
マンションと比べると近隣住宅との距離が離れているため、音に対して過度に敏感になる必要がありません。

遊びたい盛りのお子さんがいるご家庭や、ペットを飼っている方は特にうれしいポイントですね!

・土地が資産になる
建物はいずれ老朽化してしまいますが、土地には資産価値があります。

「子どもたちが巣立った後、老後はマンションに…」と考えている方は、土地を売却して転居費に充てることも可能です。

【デメリット】

・防犯上のリスクが大きい
マンションと比べると、一戸建ては空き巣の発生件数が多いと言われています。防犯カメラの設置や防犯フィルム付きの窓にするなど、自分たちで防犯対策を行う必要があります。

・管理やメンテナンスは自己責任
築年数を重ねるごとに、お家も劣化していきます。外壁や屋根が傷んだ場合、大幅に修繕費がかかる場面も。

快適に長く住むためには、メンテナンスにかかる費用もしっかりと蓄えておく必要があります。

・初期費用が高くなることも
お家を購入する際にかかる、登記費用や税金などの初期費用。初期費用だけで考えると分譲マンションと比べて、一戸建ての方が比較的高くなる傾向があります。

一戸建ての場合、土地と建物それぞれに諸費用が発生するほか、固定資産税も分譲マンションより高くなることが理由として挙げられます。

【一戸建てに向いている人の特徴】

メリット・デメリットが具体的に見えてきたところで、持ち家として一戸建てを選ぶべき人の特徴に迫ります!

・子どもやペットがのびのび暮らせるような、広いお家や庭が欲しい人。
・理想とする間取りや設備があり、お家を自分好みにしたい人。
・周囲の目や生活音を気にせず、プライベート空間を確保したい人。

上記のような特徴に当てはまる方は、一戸建てならではの魅力を十分に味わえるでしょう。

長期的な視点で考える!コスト面を比較してみた

前項では、分譲マンションと一戸建てのメリット・デメリットを詳しく紹介してきました。

「どちらも魅力があって選べない…」「コスト的にはどちらがお得なんだろう?」と悩む方もいらっしゃるかと思います。

そこでこの項では、お家の購入時や購入後にかかるコストについて解説します!

長い目で見て、家計にどう影響するのかイメージしてみましょう。

【分譲マンションのコスト面を考える】

・購入費
最新の調査によると、新築分譲マンションの全国平均価格は、5,910万円/戸でした。

(引用:不動産経済研究所「全国 新築分譲マンション市場動向 2023年」)

・諸費用
新築分譲マンション購入時にかかる諸費用は、物件価格の3~5%程度だと言われています。

・管理費
分譲マンションの管理費の全体平均は230.1円/m2

管理費は基本、住戸の広さで決まるので、ファミリータイプの70m2のお家と仮定すると…月々16,107円となります。

(引用:国土交通省「令和5年度マンション総合調査」)

・修繕積立金
分譲マンションの修繕積立金の全体平均は13,054円/戸でした。

(引用:国土交通省「令和5年度マンション総合調査」)

ちなみに、修繕積立金は専有部分(居住スペース)には適応されません。専有部分(居住スペース)の修繕が必要になった場合には、修繕費は自己負担になることも理解しておく必要があります。

・駐車場代
地域による差は大きいものの、月々5,000~30,000円を想定しておくと安心です。

【一戸建てのコスト面を考える】

・購入費
最新の調査によると、新築の注文住宅の購入資金の全国平均は、土地を購入した場合で5,811万円でした。

(引用:国土交通省「令和5年度 住宅市場動向調査報告書」)

・諸費用
新築一戸建て購入時にかかる諸費用は、物件価格の3~10%程度かかると言われています。

・修繕費
新築一戸建てに30年以上住んだ場合、修繕費用は一般的に600~800万円程度かかる見通しです。

最もお金がかかるのは外壁で、屋根や水廻りの修繕費も高くなる傾向があります。

マンションのように管理費や修繕積立金といった月々の支払いがない一方、修繕を行う際に必要となる金額が大きいです。

いざという時のためにコツコツと毎月貯蓄する場合、800万円÷360ヶ月(30年間)=22,222円…一ヶ月あたり23,000円程度必要になる計算になります。

分譲マンションと一戸建てのいいとこどり!?パパまるハウスの魅力を紹介

これまで、「分譲マンション」or「一戸建て」を選ぶ際のポイントを解説してきました。

「一戸建てを検討していたけど、やっぱり分譲マンションにしようかな…」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、パパまるハウスなら「分譲マンション」と「一戸建て」のいいとこどりで、マイホームが実現できるかもしれません!

詳しくご説明します!

・気密性
パパまるハウスのお家は「高気密・高断熱」で、一年中快適だと好評です。

その秘密は…断熱材の「アクアフォーム」!

現場で発泡させて吹き付けるので、複雑なお家の構造でもすき間なく施工することが可能。

木材の経年変化にも強い性質なので、長期間にわたって気密性を維持することができます

・ワンフロアの間取り
最近人気が高まっている「平屋」も、数多くラインナップしています!

また、平屋に限らず、日々の生活が1階で完結&2階に+αの屋外空間がある「サン テラス」などのプランも。

パパまるハウスには、全部で130以上のプランがあるので、どんなお客様でも理想のお家が見つかるはずです!

・コスト面
パパまるハウスのお家は、ハイクオリティなのにローコスト!

全国の木造注文住宅の平均坪単価が56.8万円と言われているなか、パパまるハウスはなんと、平均40万円前後

もちろんプランにより異なりますが、相場よりも低価格なのが分かりますね。

新築一戸建てで理想の暮らしを叶えたい方は、パパまるハウスにご相談ください!

今回は賃貸からマイホームに移行する際の、マンションor戸建ての選び方をご紹介しました。

「自分たちのライフスタイルに合うのがどちらか分からない」「アドバイスをもらいたい…」と迷う方は、一度お家のプロに相談するのもおすすめです。

もちろん、パパまるハウスでも相談を受付中!お客様の理想のマイホームを叶えるために、最適な住まいをご提案します。

ぜひ一度、お問い合わせページからお気軽にご相談ください。

また、パパまるハウスのお家のラインナップもぜひご覧ください!

・商品ラインナップのページはコチラ
・資料請求のページはコチラ