本システムは、調達案件の検索、電子入札・契約等の一連の手続きをオンラインで行うことができる府省庁共通のシステムです。
各機能の説明や主なメリット、必要な設定について説明します。
これから電子調達システムを利用する方に対して、使い方、メリット、導入時の課題等を、
現在電子調達システムを利用されている企業の具体的な事例を交えた紹介資料を用意しておりますので、ご活用ください。
GEPS利用事例のご紹介(PDF形式:0.6MB)
ご利用にあたっては利用規約をご確認ください。
利用規約(PDF形式:200KB)
推奨環境など本システムについての説明は、以下をご確認ください。
本システムについて
統一資格申請から入札・契約・請求までワンストップでできる
統一資格の申請から調達案件の検索、入札、契約、請求までの一連の業務をこのサイトで行うことができます。
調達情報を効率的に収集できる
マイナンバーカードで利用者登録できる
(個人事業主・電子委任状を登録済の代理人のみ)
24時間365日利用できる
印紙税が不要
郵送費や交通費などを削減できる
調達情報や事業者情報を探す場合は、利用者登録は不要です。
電子入札・契約を行う場合は電子証明書・マイナンバーでの利用者登録が必要です。
新規に公開された調達案件の通知を受け取る場合は、電子証明書・マイナンバーでの利用者登録を行うか、ID・パスワードによる利用者登録を行ってください。
ID・パスワードで利用を開始する場合
電子入札・契約までの一連の流れを説明します。
入札に必要な資格を取得します。
調達ポータルで取り扱える資格には以下の区分があり、それぞれ取得方法が異なります。
調達ポータルからは、統一資格の申請が可能です。
統一資格を取得すると、各省庁における物品・役務の製造・販売等に係る一般競争(指名競争)の入札に参加できるようになります。
※簡易な公共事業の入札には、各省庁が発行する資格が必要です。
詳しくは以下を参照してください。
全省庁統一資格について
各年度に有効な資格の審査申請について
調達ポータルでは電子証明書を利用した認証を行っています。
法人・個人事業主等、組織に所属する代表者等名義の電子証明書をご準備ください。(詳細は各認証局へお問い合わせください。)
電子証明書は下記の対応認証局で発行できます。(発行に必要な手続き等は、各認証局のホームページをご確認ください。)
個人事業主または電子委任状を登録済の代理人のみ、電子証明書を取得しなくてもマイナンバーカードで認証できます。
一部の機能は電子証明書がなくても利用できます。
本システムの対象範囲
発行する場合は、電子証明書に住所が表記されるよう、認証局の申請書(申請フォーム)に住所を明記してください。
マークの認証局名をクリックするとリンク先(外部サイト)が別のウィンドウで開きます。
お使いのパソコンにプラグイン等をインストールして、ブラウザーを設定します。以下の操作マニュアルに従って設定してください。
パソコンをセットアップする(PDF形式:3.5MB)
調達ポータルに利用者を登録します。
調達ポータルを初めて利用するためには、組織に所属する代表者(代表取締役社長等)の利用者登録が必要です。
また、電子委任状を登録済みの代理人の場合は、代表者なしで利用者登録が可能です。
利用者登録
調達ポータルで調達案件を検索します。
調達情報検索
希望する条件を設定しておくと、条件に合った調達情報が公示されたときに通知を受けることもできます。
調達情報の条件を指定
※電子証明書・マイナンバーカードまたはID・パスワードでのログインが必要です。
調達案件に対して、証明書・提案書等や入札(見積)書を提出して入札案件に参加します。
また、参加した調達案件の入札状況や落札状況を確認します。
調達案件に対して質問することもできます。
入札業務
※電子証明書・マイナンバーカードを用いたログインが必要です。
一般公開された入札結果を確認することができます。
入札結果確認
落札した案件について、契約締結、受発注、請求といった契約締結以降の業務を実施します。
なお、契約締結等を本システムを使って実施するかは、各案件の窓口の方にご確認をお願いします。
契約業務
※電子証明書・マイナンバーカードを用いたログインが必要です。
調達ポータルでは、ID・パスワードを発行することで新規に公開された調達案件の通知を受け取ることができます。
事前にブラウザーを設定する必要があります。以下の操作マニュアルに従って設定してください。
パソコンをセットアップする(PDF形式:3.5MB)
電子入札や契約を行うためには、入札参加資格の取得や電子証明書の取得が必要です。
ID・パスワードで利用可能な機能は以下をご確認ください。
本システムの対象範囲
主な業務フローや操作を習得するために、eラーニングをご用意しています。用意されたシナリオに従って操作ガイドを見ながら操作を行うことができます。
トレーニング