USB-C版Magicアクセサリー、macOS Sequoia15.1が必須!
新Mac登場に併せ、これまで散々問題視されてきたMagicKeyboard、MagicMouse、TrackPad等のこれまでLightning接続しかできなかった周辺機器のポートが「USB-C」に変更されました。
まさに「やっと…」という感じです。まあ、遅すぎますよね。
中には喜び勇んで購入した方もいらっしゃるかとは思いますが、購入された方のレビューによると、USB-Cの周辺機器は「macOS Sequoia15.1」が必須!…ということが判明しています。
要注意!
ポートチェンジって、そんなに大変なことなの?
記事によると、
新型Macと共に発表されたUSB-Cポート搭載のMacアクセサリーは、使用するにはmacOS Sequoia 15.1が必要であることが明らかになった。それ以前のバージョンのmacOSでは動作しない
ということです。
私がこの現象を初めて認識したのは、上記「Appleが大好きなんだよ」さんの動画です。
この動画では、新型のMagicMouseのレビューが行われていますが、通常の操作はできるものの、MagicMouseの表面をスワイプする…等の独自の操作を認識できないことがあった…ということでした。
しかし、OSを最新の「15.1」にアップデートしたところ、フル操作が可能になったということです。
iPhoneManiaさんの記事は、このMagicMouseの問題の他、
「MagicKeyboardでTouch IDとファンクションキーが正しく動作しない…」
という報告があったとのことです。
TrackPadではどうなんでしょうね?
ここで問題なのは、
「macOS Sequoiaに対応しないMacでは、新デバイスが活用できない!」
ということ。
macOS Sequoiaに対応しているのは、
「MacBook Proは2018年以降のモデル、MacBook Airは2020年以降のモデル、iMacは2019年以降のモデル」
ということですので、それ以前のMacユーザーは注意が必要となります。
ところで…。
MagicMouseに関しては、「USB-C化」よりも「底面のポートを何とかしてほしい!」という思いの方が大きかったと思われます。
充電している際には使用できない…。
ひっくり返さないと充電できない…。
洗練させた姿からすると地獄のような充電風景…。
この絶望からは脱却できませんでした。
というわけで、私はLightningのMagicMouseを継続利用していきます。
残念すぎます!