大塚食品は、“食は心にはじまり「美味・安全・安心・健康」を創る”の企業理念のもと、時代や社会のニーズに合わせた食品・飲料製品を開発しています。1968年に発売した世界初の市販用レトルト食品「ボンカレー」など時代に先駆けた製品は、美味しさ、アイデアと技術、確かな品質で人々の豊かな食生活に貢献してまいりました。
昨今、食を取り巻く外部環境は著しく変化しており、生活者の食行動も大きく変わりました。家庭内で調理を楽しむ人が増える一方で、家事負担を軽減するため、時短・簡便を求める人も増加しました。健康や環境に対する意識もさらに高まり、生活者のニーズや価値観も多様化しています。
私たちは、食の本質的な価値「美味しいものを食べる喜び」「家族、友人、社会との絆を育むコミュニケーションの場となること」「健康を維持すること」を大切にし、生活者の課題に向き合いながら、“新しい食”を創出し続けます。そして製品を通じて社会に貢献することで、持続的に成長できる企業を目指してまいります。