オンデックは、M&Aの本質的意義である企業の成長を実現するため、
常にベストを追求します。対象企業への理解を深め、M&Aの実行に際して重視すべき
論点とその対策の整理に始まり、両社の企業価値を最大化しうる相手方の探索から
最適なスキームの立案・実行まで、「企業の成長の実現」を第一義に掲げたスタンスのもとに、
すべてのプロセスを総合的に支援します。

オンデックは、企業に関わる「人」の想いや歴史を中心に据えたアドバイザリーを追求します。
中小企業では、社員一人ひとりの果たしている役割が非常に幅広く、そして多彩です。
大企業ほど組織化・システム化が進んでいない部分を「人」の力で補っている、即ち中小企業の根幹を支えているのは「人」です。
だからこそ関係者それぞれの想いや企業として育んできた歴史・文化を理解し、尊重することを欠かしません。

中小企業のM&Aで最もオーソドックスな株式譲渡の場合、「株主」のみがフォーカスされがちです。
オンデックは、常に全体を俯瞰し、「株主」、「経営者」、「社員」、「取引先」、4つのステークホルダー
それぞれの立場や事情にも十分配慮したコンサルティングを行います。

オンデックは、自らが当事者の視点をもって業務にあたり、M&Aを完遂することを志向します。
自分が「この会社を譲渡するなら」、「譲り受けるなら」という視点を欠かさないからこそ、
M&A実行後の事業の成長を最優先し、将来を見据えた検討や課題整理の完遂が可能と考えます。

M&Aの実行には、会計・税務・法務など多岐にわたる専門的見地からの検討が必要です。
オンデックは、これらの専門的検討・助言に加え、見過ごされがちな「事業視点・経営視点」に立脚した
コンサルティングを重視し、M&Aを企業価値と相互の経済的メリットの最大化へとつなげていきます。

オンデックは、「会社を売りたい・会社を買いたい」の単なる仲介人ではなく、
自身の業務を「二つの会社が一つの企業グループになるプロジェクトのマネジメント」を
提供する者と捉え、実務力を磨き、円滑な案件の進行の実現を目指します。