最終更新日:2024-04-08
弔事は、ある日突然やってくるもの。忙しい中、訃報を聞いて駆けつけて下さった方々には、感謝の気持ちが伝わる印象の良いお返しを選びたいものです。
しかし、いざ香典返しの品を選ぶとなると「どんなものを贈ればいいの?」「避けたほうが良いものは?」「せっかくなら喜ばれるものを贈りたい……」など、色々と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、京都発・お米のギフトショップを営む八代目儀兵衛が、香典返しで喜ばれるもの・避けた方が良いものなど、香典返しを選ぶ際のポイントについて解説いたします。
記事の後半では、大手コンビニエンスストアチェーン「セブン-イレブン」おにぎりの監修を勤める食のプロが厳選した「喜ばれる香典返しの品」を予算別にご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。
セブン-イレブン×京の米老舗 八代目儀兵衛【おにぎり監修記念】
目次
- そもそも、香典返しとは?
- 香典返しは何がいい?喜ばれるものとは?
- 香典返しに喜ばれるもの|①お香典の由来でもある「お米のギフト」
- 香典返しに喜ばれるもの|② 故人との境界線を区切る「日本茶」
- 香典返しに喜ばれるもの|③ 香典の当日返しに喜ばれる「海苔」
- 香典返しに喜ばれるもの|④ 故人の白装束に由来する「砂糖」
- 香典返しに喜ばれるもの|⑤ 悲しみを包み込み、不幸を拭い去る「白いタオル」
- 香典返しに喜ばれるもの|⑥ おしゃれなデザインや人気ブランドの「洗剤・石鹸」
- 香典返しに喜ばれるもの|⑦ 新しい香典返しの形「カタログギフト」
- 香典返しに喜ばれるもの|⑧ 長期保存が可能な「梅干し」
- 香典返しに喜ばれるもの|⑨ 毎日の料理に欠かせない「調味料」
- 香典返しに喜ばれるもの|⑩ 贈る相手を選ばない「お菓子」
- 【香典返し】お相手の年齢によって喜ばれるものは変わる?
- 香典返しにお米を選んでもいいの?
- 香典返しで避けた方がいいものとは?
- 香典返しの相場・贈る時期などのマナー
- 【法事専用】八代目儀兵衛の喜ばれる香典返しを予算別でご紹介
- おしゃれで上質。喜ばれる香典返しをお探しなら八代目儀兵衛の「偲シリーズ」
そもそも、香典返しとは?
●香典返しは、忌明けの時期にお送りする香典に対する返礼品
お香典には、故人を悼む気持ちや大切な家族を失った遺族の悲しみを慰め、励ますという意味が込められています。いただいたお香典に対し、忌明けの四十九日後に、故人に関する仏事が滞りなく済んだというお礼や報告を兼ねてお贈りするのが香典返しです。
香典返しは何がいい?喜ばれるものとは?
●香典返しには食品や日用品など「消えもの」が喜ばれる傾向に
故人が生前にお世話になった方から頂いた大切なお香典。
故人を深く支えてくださった方々に感謝の気持ちが伝わるよう、香典返しは参列頂いた方に喜んでいただけるものを選びたいですよね。
香典返しでは「不祝儀を後に残さないように」という考えから、食品や日用品などの「消えもの」が選ばれる傾向にあります。
例えば食品であれば、日本茶、海苔、砂糖、お米など、日持ちのするものが喜ばれるでしょう。
日用品では、白いタオル、洗剤、石鹸などが定番です。
しかし、日用品は使う人によっては肌に合わないケースもあるため、カタログギフトなどの新しい香典返しの形も登場しています。
また、香典返しには、お香典を受け取った当日にお渡しする場合と、日にちをあけて改めてお贈りする場合があります。手渡しでない場合は、挨拶状を同封するなど品物以外の部分でも感謝の気持ちを伝えしましょう。
ここからは、香典返しで喜ばれる品物について具体例をあげながらご紹介します。
香典返しに喜ばれるもの|①お香典の由来でもある「お米のギフト」
お米は、古くから続く伝統的なお香典・香典返しの品として知られています。
その昔、親族などの身近な人が亡くなると遺族は一定の期間、自宅で喪に服していました。葬儀の準備や炊き出しは近所の人々によって行われており、多くの方がお香典としてお米を持ち寄っていたのです。
現代では、葬儀に関する準備を遺族が行うようになったことから、参列者はその心付けとして現金を包んで持参するようになりました。これがお香典のはじまりと言われています。
京都発・お米のギフトショップを営む八代目儀兵衛では、弔事・香典返し専用ギフト「偲」シリーズをご用意しています。風呂敷包みには、香典返しにふさわしい落ち着いたカラーを採用。お相手の好みや予算に応じて、こだわりの詰め合わせギフトを選びませんか?
香典返しに喜ばれるもの|② 故人との境界線を区切る「日本茶」
古くから香典返しの定番として選ばれているのが「日本茶」です。
お茶には「境界線を区切る」という意味があり、このことから葬儀や通夜では、故人とのお別れの際に日本茶を飲むようになりました。
また、一緒にお茶を飲むことで「境界線を超えた親しい間柄になる」という意味もあります。
おいしい日本茶でほっと一息つけば、故人との懐かしい思い出も蘇ることでしょう。
その他にも、
・日本茶は体に良い
・あとに残らない消えものである
・小分けされていて、日持ちする
などの理由から、日本茶は香典返しに喜ばれると考えられています。
香典返しに喜ばれるもの|③ 香典の当日返しに喜ばれる「海苔」
お米を主食とする日本人にとって馴染みの深い「海苔」も、香典返しにふさわしい品物のひとつです。
小さくて持ち帰りのしやすい海苔は、お香典の当日返しにも最適。賞味期限の長さや日持ちのしやすさも、喜ばれるポイントです。
香典返しに海苔を選ぶ際には、百貨店や地域の名産など少し高価なものを贈ると良いでしょう。
八代目儀兵衛では、おにぎりやお茶漬けにもぴったりの「わさびのり」「ゆずのり」「とおがらしのり」など、個性あふれるおいしい味付けのりをご用意しています。
香典返しに喜ばれるもの|④ 故人の白装束に由来する「砂糖」
香典返しの定番に「砂糖」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
砂糖が選ばれる理由には「あとに残らない消えものだから」「日常でよく使う調味料だから」などが挙げられますが、砂糖と香典返しには意外なルーツがあるのです。
「俗世に染まらず、純粋な魂で旅立つ」という意味から、古くから故人が身に着ける装束には白色が用いられてきました。一説では、香典返しに砂糖を贈る習慣は、白装束の色に由来していると言われています。
このような理由から、砂糖は香典返しのほかに葬儀や法事の際の供え物としても用いられるようになりました。これを「砂糖盛り」と言います。
香典返しには、スティックシュガーや調理に使えるグラニュー糖など、小袋になったものが選ばれています。「砂糖だけ贈るのはなんだか味気ない」と感じる場合は、タオルなど日用品と組み合わせると喜んでいただけるでしょう。
ただし、同じ日用品であっても、洗剤や石鹸と組み合わせるのはマナー違反となるため注意が必要です。
香典返しに喜ばれるもの|⑤ 悲しみを包み込み、不幸を拭い去る「白いタオル」
古くから日本の仏事では、白束帯など「白い布」を用いて故人をあの世へと送り出してきました。現代ではその名残として、香典返しに「白いタオル」を贈るようになったと言われています。
また、タオルには「悲しみを包み込み、不幸を拭い去る」という意味が込められています。大切な人を失った深い悲しみは、遺族だけではなく、生前から親交のあった参列者も同じです。
参列いただいた方と共に、前を向いて生きていく。白いタオルにはそんなメッセージが込められているのかもしれませんね。
毎日使うタオルは「消耗品」=「消えもの」と考えて問題ありません。香典返しにタオルを贈る際には、シンプルで上質なものを選ぶと喜ばれるでしょう。
八代目儀兵衛では、「今治浴巾」のプレミアムタオルと極上のお米をセットにした弔事専用ギフトをご用意しています。
香典返しに喜ばれるもの|⑥ おしゃれなデザインや人気ブランドの「洗剤・石鹸」
洗剤や石鹸も、使えばなくなる「消えもの」のひとつ。生活の中で使う場面も多いため、香典返しの定番として知られています。
洗剤や石鹸を詰め合わせたギフトセットなど、種類が多いのも特徴的。おしゃれなデザインや人気のブランドを選べば、お返しの品として喜んでいただけるでしょう。
しかし、洗剤や石鹸は直接肌に触れるもの。刺激の強い商品は、敏感肌の方には不向きです。
香典返しに洗剤や石鹸を贈る際には、お相手の家庭環境や好みを考慮し、喜ばれるものを選んでみてください。
香典返しに喜ばれるもの|⑦ 新しい香典返しの形「カタログギフト」
カタログギフトのメリットは、参列者が好きな品物を選べること。
そのため、
・「参列いただいた方の年齢がバラバラで、香典返しを選ぶのが難しい」
・「当日返しの際に、コンパクトにお渡しできるものが良い」
という際にも、カタログギフトが役立ちます。
価格帯の選択肢も多いことから「新しい香典返しの形」として注目を集めています。
口福と出会う、米沢牛と極上米のカタログギフトの詳細を見る
香典返しにカタログギフトは失礼にあたる?メリットや贈る際の注意点もご紹介
香典返しに喜ばれるもの|⑧ 長期保存が可能な「梅干し」
古くから日本人の食卓に欠かせない「梅干し」も喜ばれる香典返しの1つ。梅干しには、疲労回復に効果的なクエン酸、静菌作用のあるカテキン酸が豊富に含まれており、古くから伝染病の予防などに用いられてきました。
健康にも良く、長期保存が可能なことから、香典返しの品としても人気を集めています。
八代目儀兵衛では、ミネラル豊富な厳選した肉厚の芽ひじきと完熟した梅の実を使った「ひじき梅」をご用意しています。ごはんのお供としてはもちろん、サラダやパスタなどお料理の隠し味としても活躍してくれます。
香典返しに喜ばれるもの|⑨ 毎日の料理に欠かせない「調味料」
使ってなくなる調味料も、香典返しの品として人気を集めています。ただし、調味料は毎日少しずつ使うものですので、常温保存が可能で日持ちのするものが喜ばれるでしょう。
調味料ギフトにはさまざまな種類がありますが、中でも人気なのが、醤油やオリーブオイル、ドレッシングなどです。華やかなデザインはお祝い事を連想させてしまうため、できるだけシンプルで落ち着いたデザインのものを選びたいものです。
八代目儀兵衛では、ほんのりとした甘さと凝縮された旨味が楽しめる「万能しょう油」をご用意しています。とろみのある舌触りが特徴で、卵かけご飯やお刺身との相性も抜群です。
香典返しに喜ばれるもの|⑩ 贈る相手を選ばない「お菓子」
軽くて持ち帰りのしやすい「お菓子」も消え物ギフトの1つ。種類が豊富なので、「年配の方へはあっさりとした和菓子」「ファミリー層には子どもと一緒に食べられる洋菓子」など贈り分けのしやすさも人気の秘密です。
香典返しには、マドレーヌやクッキー、せんべいなど日持ちがしやすいお菓子が好まれます。パッケージは華美になりすぎず、落ち着いたデザインのものを選びましょう。
【香典返し】お相手の年齢によって喜ばれるものは変わる?
いただいたお香典へのお礼と、忌明けの挨拶を兼ねて贈る香典返し。食の好みやライフスタイルは人によってさまざまですが、お相手の年齢によって喜ばれる品は変わってくるのでしょうか?
【若い方向け】香典返しに喜ばれるもの
一人暮らしの方には、1人で食べ切れる小さめサイズのグルメギフトが喜ばれます。ご自身のペースで召し上がっていただけるように日持ちの良さにも配慮したいものです。使いやすい、ドリップバッグやティーバッグなどもおすすめです。
若い夫婦や小さなお子さまがいる家庭には、調味料やタオルなど普段使いしやすいものが喜ばれる傾向に。お菓子を贈る場合は、和菓子よりも洋菓子のほうが、お子さまと一緒に食べやすいという声が多いようです。他にも自分ではなかなか買わない高級感のあるお米のギフトも喜んでいただけますよ。
【高齢者向け】香典返しに喜ばれるもの
年配の方に贈る香典返しは、古くから馴染みのある定番の品が良いでしょう。お米や砂糖、海苔、日本茶、タオルなどがおすすめです。
若い方に人気のカタログギフトは、好きなものが選べる一方、年配の方の中には「注文方法が難しい」「マナーがなっていない」と感じる方も多いよう。香典返しはできるだけ品物でお送りするほうが良いかもしれませんね。
香典返しにお米を選んでもいいの?
香典返しにお米を選んでも、まったく問題ありません。
・あとに残らない消えものである
・伝統と格式がある食品である
・日本の主食である
などの理由から、お米は香典返しにふさわしい品だと言えます。
香典返しでお米を選ぶ際には「量より質」を重視することが大切です。普段はなかなか購入できないちょっぴり特別なギフトセットなども喜ばれるでしょう。
もちろん、仏事に関するものですから、お米の包みにも気を使わなくてはなりません。祝い事をイメージさせる派手な包みは避けたいものです。
八代目儀兵衛では、法事・香典返し専用にあつらえたお返しの品を豊富に取り揃えています。香典返しにお米を検討されている方は、ぜひご覧ください。
香典返しで避けた方がいいものとは?
香典返しには、さまざまなマナーやしきたりがあります。タブーを避け、参列いただいた方に喜んでいただける品物を選びましょう。
しかし「香典返しで喜ばれるもの」は何となく知っていても「避けた方がいいものがわからない」と不安に思う方も少なくありません。
それでは実際に、香典返しで選んではいけない品物について、具体例をあげながらご紹介いたします。
香典返しで避けたほうがいいもの|①四つ足生臭ものと呼ばれる「生の肉」や「魚」
「四つ足生臭もの」とは、その名の通り4足歩行をする動物の肉や生の魚を指します。仏教では古くから、死後から四十九日の期間は、肉や魚を使わない精進料理を行う風習がありました。
現在も地域や宗教的な背景から、生の肉や魚は香典返しのタブーとされています。
香典返しで避けたほうがいいもの|②慶事を連想させる「お酒」
結婚式など神事を営む際に用いられる「お酒」も、香典返しでは避けるのが一般的です。誤って選ばないよう注意しましょう。
香典返しで避けたほうがいいもの|③香典返しの金額がわかる「金券・商品券」
金額がはっきりとわなる「金券」や「商品券」も、香典返しには好ましくありません。「参列いただいた方に好きなものを選んでいただきたい」という場合は、金額がわからない「カタログギフト」で代用しましょう。
香典返しの相場・贈る時期などのマナー
いただいた金額の半額程度(半返し)を忌明けを迎えるころに贈る。
香典返しの金額の相場は、いただいた金額の半額程度(半返し)が一般的ですが、地域やそれぞれの事情によって3割でお返し(3分の1返し)をする場合もあります。
香典返しは、仏式では四十九日の忌明けを迎えたころ、神式では三十日祭、または五十日祭に贈るのが通例です。
キリスト教では、香典や香典返しの習慣はありませんでしたが、仏式や神式にならって「御花料」をいただいた方への返礼品として、記念の品を贈るのが通例となっています。
カトリックは三十日目追悼ミサ、プロテスタントは一か月後の昇天記念日と、宗派によって忌明けのタイミングが異なるため、事前に確認しておきましょう。
香典返しの相場や宗教ごとのマナーの違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
“外さない”香典返しの金額と品物 一般的な相場やマナー・贈る時期を解説
香典返しの掛け紙と表書きは宗教に合わせて
香典返しには、のし紙ではなく、掛け紙を用います。
表書き | ・「志」「忌明志」「満中陰志」(仏式) ・「偲草(偲び草)」「志」(神式) ・「記念品」(キリスト教) |
水引 | ・黒白結びきり ・黄白結びきり(関西地方が中心) |
署名 | 贈り主の名前 |
掛け紙は、仏式では黒白かグレーの結び切りの水引に、表書きは「志」または「忌明志」と書くのが一般的です。
神式では、銀一色や黒白の水引に「偲び草」「志」、キリスト教(カトリック)では「記念品」なども用いられます。署名には贈り主の名前を記載しましょう。
香典返しの掛け紙(のし)はどう選ぶ?内掛けと外掛けの違いも解説!
香典返しを贈る際には、挨拶状を添えて
香典返しを郵送する場合には、必ず挨拶状を添えて、感謝の気持ちをお伝えしましょう。挨拶状は、礼状・お礼状と呼ばれることもありますが、目的や内容は同じです。
宗教によって忌明けを表す言葉やタイミングが異なるため、宗教に合わせたものを選びましょう。
八代目儀兵衛では、シンプルなカードタイプと格式高い奉書紙タイプの2つの挨拶状をご用意しています。お相手やシーンに合わせてお選びください。
宗教ごとの挨拶状の書き方やマナーについては、下記の記事で詳しくご紹介しています。
【法事専用】八代目儀兵衛の喜ばれる香典返しを予算別でご紹介
東北や関東の地域では、葬儀の当日に香典返しを行う「当日返し」が主流になるなど、葬儀のあり方や地域によって、香典返しの形も多様になっています。また、いただくお香典の金額は、故人との関係性によって大きく異なるため、香典返しの金額にも配慮が必要です。
ここからは、米料亭八代目儀兵衛が、香典返しで喜ばれるギフトを予算別にご紹介いたします。
【予算3,000円〜】連名でお香典をいただいた場合におすすめの香典返しの品
5,000円前後のお香典をいただいた場合には、3,000円程度の香典返しを用意します。
また職場や知人から連名でお香典をいただいた際には、1人当たりの香典返しの金額が3,000円前後になることも。連名でお香典をいただいた場合は、お香典の合計金額を人数で割り、1人あたりの金額を計算します。
予算3,000円〜の香典返しでは、のし紙や包装などマナーを押さえた上で、素材にこだわった上質なお返しを選ぶと喜んでいただけるでしょう。
喜ばれる香典返し|①法事・香典返し専用【偲】凛(お米2合×3種)|3,400円(税込)
八代目儀兵衛で人気の料理米3種がセットになった「偲シリーズ凛」は、和の彩りが美しい、法事・香典返し専用ギフトです。
華やかすぎないブルーの花包みは、フォーマルな佇まいでありながらも上品で柔らかな印象に。強い粘りと甘味が凝縮された極上米『極』、冷めてもおいしい『結』、和食との相性が良い『和』をセットにしてお届けします。
●ギフト内容 ・料理米2合×4個(極×2、結×1、和×1) |
喜ばれる香典返し|②法事・香典返し専用【偲】八分(お米2合×8種)|4,500円(税込)
八代目儀兵衛の中でも人気が高い十二単シリーズから「法事用にもっと落ち着いた色はないの?」というお客様の声にお応えして登場した「偲シリーズ」。
おもてなし用の『極』、和食用の『和』など、十二単シリーズの中でも特に人気の高い料理米8種類を厳選しました。老舗の確かな味わいは、目上の方にも好印象。忌明け後のご挨拶の品としても最適です。
●ギフト内容 ・料理米2合×8個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮) |
【予算5,000円〜】ワンランク上質な香典返しを送りたい方に
予算5,000円〜の香典返しには、普段自分では手に取らないワンランク上質な品物を選ぶと良いでしょう。お米のほかに、のり缶やお茶を合わせたギフトセットもおすすめです。
若い世代はもちろん、ご年配のご夫婦にも喜ばれる上品なお返しの品を厳選しました。
喜ばれる香典返し|③ 法事・香典返し専用【偲】満(お米2合×8種)5,500円(税込)
色とりどりの風呂敷が並ぶ「満」は、八代目儀兵衛の中でも特に人気の高いギフトです。落ち着いたカラーの風呂敷に、感謝の気持ちを込めて12種類の料理米をお包みします。使いやすい2合サイズは食べ比べにも最適。お子さまがいらっしゃる家庭や目上の方へのお返しにもおすすめです。
●ギフト内容 ・料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅) |
喜ばれる香典返し|④ 法事・香典返し専用【偲】嵯峨(お米2合×6種・お供詰め合わせ)8,800円(税込)
先様への感謝を丁寧にお伝えする風呂敷で包んだお米に、のり缶・混ぜごはん・塩・お茶・しょう油・海苔缶ゆずなどがセットになった「嵯峨」。
極上のお米に合わせて、淹れたてのほうじ茶でほっと一息つけば、大切な人との懐かしい記憶も蘇るはず。故人と過ごした日々を振り返りながら、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
●ギフト内容 ・料理米2合×6個(極、結、和、洋、中、鮨) ・混ぜごはん「京ちらし」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / 塩×1個 / しょう油×1個 / ほうじ茶「華かをり」×1個 |
【予算10,000円〜】高額のお香典のお返しにおすすめの品
血縁関係や年齢に限らず、故人と深い親交があった方からは、一般的な相場よりも高いお香典をいただくことがあります。
大きなお気持ちを寄せていただいた分、なるべく吟味してお返しを選びたいものですよね。
しかし、高額のお香典には「少しでも遺族の力になりたい」という思いが込められていることが多いため、必ずしも半返しである必要はありません。
いただいた金額の3分の1程度、または1万円前後の品物の中で、お相手の好みに合わせた品をお贈りするのが一般的です。
予算1万円〜の香典返しでは、定番の品とは一味違う上品でおしゃれな品を選ぶと喜んでいただけるでしょう。
喜ばれる香典返し|⑤ 法事・香典返し専用【偲】鞍馬(お米2合×6種 お供詰め合わせ)11,000円
予算1万円〜のお返しにおすすめなのが、6種類のお米とご飯のお供を詰め合わせた、八代目儀兵衛自慢の「鞍馬」。ご飯の旨味を最大限に引き出すお供が、お米本来のおいしさを引き出す贅沢なギフトセットです。
●ギフト内容 ・料理米2合×6個(極、結、和、洋、中、健) ・炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個 |
喜ばれる香典返し|⑥法事・香典返し専用【偲】貴船(お米2合×12種 お供詰め合わせ)16,500円
二段重ねになったお重が豪華な印象を与えてくれる「貴船」。下段には落ち着いた色合いの風呂敷に包まれたお米、上段には色とりどりのご飯のお供をたっぷりと詰め合わせた八代目儀兵衛一押しの法事専用ギフトです。
八穀米やひじき梅・海苔缶わさび・海苔缶とうがらしなど、個性あふれるラインナップが、食卓を美しく彩ります。
●ギフト内容 ・料理米2合×12個(極、結、和、洋、中、健、鮨、煮、丼、粥、玄、餅) ・炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / 炊き込み「丹波しめじごはん」×1個 / しおのり×2個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / ちりめん山椒×1個 / ひじき梅×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / 玄米茶「八雲」×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個 / 八穀米×1個 |
おしゃれで上質。喜ばれる香典返しをお探しなら八代目儀兵衛の「偲シリーズ」
八代目儀兵衛では、法事・香典返し専門ギフトシリーズ「偲」を取り揃えています。上質なお米を食べやすい小分けにして詰めたギフトは、法事や香典返しのためだけに誕生した特別な贈り物。
たくさんの感謝の気持ちを、華やか過ぎない、みやびな佇まいの風呂敷に包んでお届けします。
法事・香典返し専用ギフト「偲シリーズ」は、沢山のお客様のお声から誕生しました。八代目儀兵衛はこれからも、お客様のお声を大切に皆様に喜ばれる贈り物をお届けしてまいります。
・差し上げた方からこんなセンスの良い香典返しは初めてとほめられました。また、香典返しなど慣れない手配もしっかり対応して頂き 本当に助かりました。送る側も送られた側も嬉しく思う贈り物になると思います。 ・今年の春に香典返しとして利用し、お贈りした方々に大変喜んでいただけたので、今回は新盆のお心遣いをいただいた方へのお返しに使わせていただきました。 「偲シリーズ」は風呂敷の色も落ち着いていて大変良いと思います。こちらを差し上げた方からは「こんな素敵なものがあるなんて。もったいなくて食べられない!」と連絡がありました。 (引用:センスがいいと喜ばれる香典返しより) |
「掛け紙の種類や挨拶状の書き方がわからない」「香典返しを贈るタイミングは?」「香典返しにどんなお米を選べばいいのか?」など、香典返しにまつわるお悩みや疑問もお気軽にご相談ください。
経験豊富な専門スタッフが、お客様の香典返し選びを丁寧にサポートいたします。
▼香典返しのマナーについての相談はLINEでも受け付けております。
故人の人生に関わっていただいた方々に感謝の気持ちを込めて。八代目儀兵衛の「偲シリーズ」で、心に残る香典返しを贈りませんか?