毎年、冬になると北海道オホーツク海沿岸にやってくる流氷。
流氷が運んでくる植物プランクトン(アイスアルジー)が豊かな海を育み、さらに流氷そのものも冬のオホーツク観光の目玉として、地域に多くの観光客を呼び込んでいます。
そんな流氷が、地球温暖化などの影響により、減少していることを知っていましたか?
日本で唯一流氷が見えるオホーツク海をいつまでも守り続けていくため、オホーツク地域では「流氷を守ろう」を合言葉に、地球温暖化防止などを目的とした環境保全活動に地域全体で取り組む「オホーツク流氷トラスト運動」を行っています。
この運動を通じて、「環境先進地オホーツク」というクリーンなイメージを形成し、地域の活性化を目指しています。
「オホーツク流氷トラスト運動」では、多くのみなさまにちょっとしたエコの取組に参加していただくことで、オホーツクの豊かな自然を守っていこうという趣旨から、“トラスト”の名称を使用しています。
気になるスポットをクリックすると詳細情報が見られます。
地球温暖化をはじめとする気候変動に具体的な
アクションを起こすことは、
流氷を守ることにも繋がります。
将来の世代も安心して暮らせる
持続可能で活力ある社会をつくるため、
そして流氷の見えるオホーツク海を
守り続けるため、
一人ひとりの意識を変えていくことが
必要です。
今日からあなたも実践できる!
ゼロカーボン・オホーツクの
取り組みを紹介しています。