糸の研究+SUPERSOX開発ストーリー|研究開発/生産 - 岡本株式会社
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SUPER SOX開発ストーリー

ブリーズファイバー

岡本株式会社で行った「長時間靴を履いていて気になることは何ですか?」というアンケートでは、
「ムレ」「ニオイ」が上位を占めていました。
この悩みを解決するため、靴下を素材から見直し、約6年の歳月をかけて天然のウールを改良した
「BREATHE FIBER(ブリーズファイバー)」を独自開発しました。

BREATHE FIBERの特徴

ムレない
ウールは本来優れた吸湿性、放湿性を持っているためムレにくい。
におわない
ウールはもともとニオイの元を吸収する機能を持っています。原料にウールを使用しているBREATHE FIBERは、
何回洗濯しても消臭能力が落ちる事がほとんどありません。
毛玉ができにくい
特殊加工によりウール製品の悩みであった毛玉を出来にくくしました。また、⾊あせしにくい素材です。
サラサラ快適
ウールとは思えない独特のシャリ感で、サラサラな肌触りを実現しています。

SUPER SOX開発ストーリー

「ムレ、ニオイ」2大悩みを解消6年の歳月をかけて「ほんものの靴下」が完成

STORY 2SUPER SOX

「ムレ、ニオイ」2大悩みを解消
6年の歳月をかけて「ほんものの靴下」が完成

靴下メーカーの社会貢献は機能面に優れ、快適に思える商品を提供すること。1998年、社長の『「ほんものの靴下」をつくれ!』という大号令のもと、足のニオイやムレの悩みが多いビジネスマンの足もとをサポートする、使い続けても消臭効果が落ちない靴下づくりが始まりました。「ムレない環境」づくりに焦点を絞り、R&D部門も素材を研究。

しかし、ムレない環境をつくるためには、すでにある素材では機能と品質を両立できるものがないという結果に。ないのであれば開発する、という決断のもと、研究を進めていくなかで注目したのが、吸放湿性に優れ、なおかつ抗菌機能や消臭機能を持つ、天然素材「ウール」の優れた機能でした。強度を落とさず、チクチクする・縮むといったウールのデメリットを解消。最大の課題を研究力で乗り越え、ついにニオイ発生メカニズムを元から絶つ、岡本独自の糸「BREATHE FIBER(ブリーズファイバー)」が誕生したのです。社長や社内スタッフが5日間はいてもにおわないことが実証でき、6年の歳月をかけてようやく「SUPER SOX」の商品化に成功。足もとの不快さを解消する機能性レッグウェアとして、累計販売足数1,100万足※1を突破するヒット商品に。

2019年にはお客様からの声を再分析し、耐久性、吸汗性、フィット性をさらにアップさせた
「NEW BREATHE FIBER」に素材を変更。より満足いただける靴下に成長しました。

※1 2004年~2018年岡本株式会社出荷ベース

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