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- Vol11. 春~夏の紫外線から肌を守る「エンリッチUVミルク」
化粧品のUVケアには、化粧前に塗るタイプと、化粧後に塗るタイプの2種類あります。化粧前に塗るタイプとしては、化粧下地が挙げられます。日焼け止めを塗ってから化粧下地やファンデーションを塗ると、崩れてしまう可能性がありますが、最初からUVケアの機能を持つ化粧下地を使用すると、そうした心配もなくなります。ここでは、この紫外線が気になる春~夏おススメのUVケアの化粧品をご紹介いたします。
■化粧下地&UVカットの2役こなすスグレモノ
大高酵素から販売されている『エンリッチUVミルク』は、植物エキス発酵液を配合した化粧下地としての機能を兼ね備えた化粧品です。化粧下地とUVカットの2役をこなし、ワントーン明るいお肌に仕上げてくれます。子どもや男性用の紫外線防止にもご使用いただけます。肌トラブルに悩む方でも、肌に塗布しても目立たず使うことができ、サラサラ感のある快適な塗り心地が得られます。汗、水にも強く、日常生活はもちろん、アウトドアやマリンスポーツの紫外線をカバーし、デリケートな肌をしっかりとやさしく守ります。
紫外線防止効果は、SPF50+・PA++++ですので、紫外線が強い日や屋外での活動が多い日の使用にお勧めです。SPFは肌に炎症を起こさせるUVーBの紫外線を防ぐ効果を示すもので、私たちが日常気にする紫外線はこのUVーBを指すことが多いです。SPF50+というのは、その日焼け止めを何も塗らない場合に比べ、UVーBによる肌の炎症を50倍遅らせることができる数値を表しています。
PAは日焼けにより肌を黒くしてしまうUVーAの紫外線を防ぐ効果を示すものです。これは数値ではなく、「+」で段階分けされており、「+」「++」「+++」「++++」の4段階に分けられています。「+」が多いほど、UVーAを防ぐ効果が高くなっていきます。UVーAは皮膚の奥深くにまで届き、深いシワを作ってしまう原因となりますが、『エンリッチUVミルク』では国内最高値のPA++++を確保し、ロングUVーAをカットしてくれます。
このほか、シミ・シワ・毛穴を目立ちにくくする「ソフトフォーカス効果」やPM2.5環境ストレス対策、ブルーライト対策などの機能を有しています。
『エンリッチUVミルク』は、肌が弱い、敏感肌の方に配慮して作られたという経緯もあり、石油合成系の紫外線吸収剤は一切使用していません。『エンリッチUVミルク』で使用している原料基準は市販の「赤ちゃん用のベビーUVクリーム」と同等です。紫外線吸収剤のほか、合成香料、合成着色剤、パラベンなどの合成防腐剤は使用していません。
塗り方は顔の場合、額と鼻が一番焼けやすいので丁寧に塗ります。顔周辺ではうなじや耳たぶ、胸、首、手の甲などはよく焼ける割には塗り忘れをしやすいので要注意です。体の広い部分にきれいに塗るには、容器から一本の線を書くように肌に出していき、その線を手の平でくるくると広げて塗っていきます。
このほか大高酵素では『UVリクイッドファンデーション(紫外線防止ファンデ)』と『UVパウダーファンデーション(ルーセントタイプ)』も取り揃えています。『UVリクイッドファンデーション』はタール系色素ではない無機顔料を使用。オークル20とナチュラル40の2色を用意しています。『UVパウダーファンデーション』は『UVリクイッドファンデーション』による不自然なテカリを消し、汗や皮脂によって顔が光ったり、化粧崩れしそうなときに自然な仕上がりを再現してくれます。同品は、オークルとナチュラルベージュの2種類あります。