OABシニアセーフティーキャンペーン
OAB大分朝日放送 OAB大分朝日放送

お年寄りを
交通事故から守ろう!

大分県内では2009年から10年間で489人が交通事故によって亡くなっています。
そのうちの61%(298人)が65歳以上のお年寄りで、
さらにうち約半数(147人)は歩行中に事故に遭い亡くなっています。

大分県交通事故死者数 年代別割合

お年寄りの方へ
①横断歩道を渡りましょう
平成30年交通統計(大分県警)によると、大分県内で横断歩道外を歩いていて車にはねられ亡くなった人の数は、横断歩道歩行中に比べて約3倍です。
横断歩道ではない場所を渡るのは危険です。
②ドライバーから認識されやすい服装をしましょう
反射材の着用や明るい服装をすることで、暗い時間でもドライバーから認識されやすくなります。
横断歩道と服装
ドライバーの方へ
①交通ルールを守りましょう
“よそ見運転”や“ながら運転”のほか、交通ルールを守らない運転は危険です。
②早めのヘッドライト点灯をしましょう
平成30年交通統計(大分県警)によると、午後5時~6時の交通事故件数が最も多くなっています。
暗くなる前の早めのヘッドライト点灯で、歩行者と車、お互いの存在に早く気付けるようにしましょう。
横断歩道と服装

運転免許証自主返納を
サポートします

免許証の自主返納者へ
自治体などが行うサービスを紹介します。

詳しくは「大分県 交通安全だより」をご覧ください。
http://www.pref.oita.jp/soshiki/13000/koutsuu.html

免許と車の鍵

免許と車の鍵

活動報告

反射材寄贈

2022年10月19日(水)

OABでは、毎年日没が早まるこの時期に反射材を贈っています。県交通安全推進協議会にリストバンド型の反射材、2500個を寄贈しました。
お年寄りの交通事故防止を目指す「OABシニアセーフティーキャンペーン」の協賛金の一部で製作したもので県内の高齢者に配られます。

県警によりますと、去年までの5年間に起きた死亡事故のうち、夜間に歩行者が亡くなったのは42件で、このうち39件は反射材を使用していなかったということです。
〈「じもっと!OITA」より〉

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