子ども食堂からよりよい暮らしが始まる
県社会福祉協議会によると県内では、2016年に最初の子ども食堂が開設されて以降、徐々にその数は増え、現在では17の市と町に94カ所あります。(2022年5月現在)その多くは、地域のボランティアで成り立っていて、家賃・光熱費・食材費などの運営資金繰りに苦労しています。また、子ども食堂という名称ゆえに「貧困」というイメージが先行しているといいます。
大分朝日放送では、放送局の発信力を生かし子ども食堂の必要性について理解を広めていきます。また、子ども食堂が、子どもたちの“第2の家庭”として存続し続けられるよう支援の輪を広げる取り組みを開始します。