国際協力 | 独立行政法人 統計センター
国際協力

国際協力

カンボジアへの技術協力(現地指導)の様子

各国の公的統計は、国内での利用だけでなく、国際的にも多く利用されます。

このため、各国統計を充実させ、国際比較が可能となるよう、国際連合、経済協力開発機構(OECD)、国際通貨基金(IMF)をはじめとする国際機関及び各国政府による国際的な連携や開発途上国等への支援が行われています。

我が国の中央統計機関の一翼を担っている統計センターは、集計関係のテーマを中心に、国際会議に職員を派遣しているほか、

  • 国連アジア太平洋統計研修所への講師派遣
  • 各国政府からの研修生受入
  • 諸外国への技術協力・現地指導

などの国際協力を行っています。

カンボジア政府統計能力向上プロジェクト

統計センターは、2005年から、政府開発援助(ODA)の一環であるカンボジア政府統計能力向上プロジェクトに、総務省統計局、総務省統計研修所等と一体となって統計作成の技術指導等統計技術協力を進めており、平成24年9月、統計センターは、カンボジア計画大臣から特別表彰されています。