Arista Networks | ノックス株式会社

Arista Networks

次世代ハイパフォーマンススイッチ

Overview概要

次世代ネットワークを支える10G/40G/100G ハイパフォーマンススイッチ

仮想化が進むデータセンターでは、従来とは異なる新たな要望が増えています。様々な新しい規格や技術が創出されている中で、基盤となるネットワークにも高い柔軟性、拡張性が求められています。 Arista Networksのスイッチングソリューションは、高ポート密度と低遅延を徹底的に追求したハードウェアにより、圧倒的なスイッチングパフォーマンスと最良のコスト効率を実現します。また、独自開発のモジュール型オペレーティングシステム、EOS(Extensible Operating System)が高い拡張性と優れたプログラマビリティを提供することで、卓越したスイッチング技術の上で今までにない柔軟なネットワークインフラストラクチャーの構築を促進します。

Extensible Operating System

– モジュラー型のOS – プロセス単位の状態監視、障害時の自動復旧 – 業界標準の扱いやすいCLI – ISSU(In-Service-Software-Upgrade)対応 – サードパーティーアプリケーションとの連携

プログラマビリティ

– Bash/Python/Perlスクリプトの実行 – JSONベースのAPIによるアプリケーションとスクリプトによってEOSを制御 – Linux上で動作するアプリケーションを搭載可能

 

Feature特長

適材適所

必要とされるスペックや機能に基づいたモデルのスイッチを配置可能

・ストレージセグメント 1つのポートに対して過度にトラフィックが集中しがちなストレージセグメントには、ディープバッファ、VOQ(以下、モデル図参照)を持つスイッチを採用。

 

・サーバセグメント 頻繁な増設や、遅延が重要視されるサーバセグメントには、取り回しが容易な10GBase-Tのスイッチや、低遅延のスイッチを採用。

 

・インターネットセグメント インターネット上の大量のルーティング情報が必要なインターネットセグメントには、フルルート学習可能なスイッチを採用。
 

ディープバッファ、VOQモデル図

柔軟な拡張性

スパイン/リーフの2階層構成により、柔軟な基盤を構成

・オープンスタンダード 標準技術(LACP/VXLAN)をサポートしていれば、ベンダーに依存しない接続や拡張が可能。

 

・物理接続構成が明確化 スパイン/リーフの明確な2階層構成のため、トラブルシュートや物理帯域増強も容易。

 

・適切なL2/L3ドメインで構成 L2 MLAG構成はシンプルな拡張性。L2 over L3 VXLAN構成はより大規模な拡張性・L2延伸を実現。

モニタリングソリューション

根本原因をいち早く把握、解析可能な基盤を構成

タップアグリゲーション
・有事の際や、脅威のリアルタイム監視などのために、パケットキャプチャ解析可能なモニタリングネットワークを専用機より安価に構成可能
・広帯域(100G/40G/25G/10G)、ロスレスのモニタリングネットワーク
・sFlow未対応機器の代わりにsFlowサンプリング、出力
・VLAN(L2)、IPアドレス(L3)、TCP/UDPポート番号(L4)をベースとしたフィルタリング
・GUIを使って容易に設定・操作可能

 

Cloud Vision

テレメトリーと分析
ネットワーク全体の状態をリアルタイムに可視化
・各スイッチがステータス更新情報をリアルタイムにクラウドビジョンへ送信
・各スイッチから送られてくる様々な情報をビッグデータ解析
・解析したデータをスイッチ横断的に時間軸で可視化
・オープンソースツールでの解析・可視化も可能

チェンジコントロールマネージメント
ネットワークロールバックによる変更管理
・安定時のネットワークの状態やスナップショット作成タイミングまで、ネットワーク全体のコンフィグ/ OS バージョンを一気にロールバック

 

マクロセグメンテーション
(物理構成にかかわらず、セグメント毎にセキュリティレベルを確保)
・クラウドビジョンが全てのスイッチ配下のIP アドレス・MAC アドレス情報を把握
・連携ファイアウォールで設定したポリシー情報をクラウドビジョンが把握し、対象通信を転送し、ファイアウォールで制御

 

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