親が小さい子供とカードゲームを遊びたいときなど、あまりにルールが難しすぎるものは避けたいもの。
今回は息子が3歳のときに購入して、長い間遊べたカードゲーム「虹色の蛇」をご紹介したいと思います。
小さい子供初カードゲームにオススメする理由
- ルールが坊主めくりスタイルで簡単!
- 親も普通に負けるので親子で楽しめる!
- 色認識ゲームなので知育に良い!
①ルールが坊主めくりスタイルで簡単
山札からカードを交代で1枚ずつめくり合って、同じ色の頭、胴体、しっぽのカードを組み合わせて蛇を作り、一番蛇を獲得した人が勝ちになります。
人数も2人から5人まで遊べますので小さいこども達とやるにはとても手頃です。
手札とかはなくて山札からカードをめくる「坊主めくりスタイル」なので、あまり難しいことを言って混乱させるのもNGなので、インストなど「カードで同じ色を組み合わせて蛇を作るよ~」だけで結構始めてしまっています。
なお、胴体が無いと蛇になれないので「胴体が無いと蛇にはなれないからね」と言っておけば大丈夫です。
②単純だけど親子で楽しめる
まず蛇を獲得するゲームなので
4匹も取れたよ!
ながーい蛇さんが取れたよ!
など、ポケモンのようにゲットする喜びが子供達を楽しませてくれます。
また、子供は勝負には勝ちたいのは当然として、親も遊ぶ以上毎回花をもたせるのも疲れますが、このゲームは坊主めくりスタイルなので普通に親が負けるのも良いところ。
なお、上記のようにどの色でも使える「虹色の蛇」が1枚ずつ入っています。これを引けると大抵は蛇が作れるので、そうしたワクワク感がたまりません。
③知育にも良い!
幼児期の色彩感覚は感性が磨かれ、脳が刺激を受けて活性化すると言われています。
このゲームもルール上色認識を行うので、自然と色を感じ色を楽しむ経験をもたらせてくれます。
おわりに
ルールが簡単で、親も子供に普通に負けて、色感覚も出来るなかなかお得なゲームと思います。なご参考になりましたら幸いでゴザイマス。