わずか16枚のカードゲーム「ラブレター」を振り返る - 分かってみればどうということはない  

分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

わずか16枚のカードゲーム「ラブレター」を振り返る

ボードゲームおすすめライキング6位に位置する「ラブレター」というカードゲームのお話になります。息子が小学生のとき親子で遊ぶボードゲームを探すときはよくこちらを参考にしていました。

どんなゲーム?

お姫様にラブレターを届けるストーリーなのですが、ゲーム展開は敵プレイヤーをカード能力と出し方を駆使して脱落させて最後の一人の生き残りを目指すバトル・ロワイアル系です。

わずか16枚のカードゲーム

ということで2012年に日本で同人ゲームとして生まれ、日本人初のドイツゲーム賞を2014年ノミネートされました。

とにかく2~4人で遊べて、数人で遊んでも、勝負が5分くらいでサクっと決まってテンポよく進むのでちょっとボードゲームで遊びたいときにはよく登場していました。

ゲームの準備とやり方メモ

とはいえ、そんなしょっちゅうやるわけではく、たまにやろうとするとルール忘れてしまうのでやり方のメモになります。

準備
  • カード16枚から1枚を中身がわからないように裏向きに抜いて避けておく
    • 2人のときは3枚抜く
  • 残りのカードでシャッフルして山札にする
  • プレイヤーに1枚ずつ渡して手札にする
  • スタートプレイヤーをじゃんけんなどで決める
やり方
  • 手番プレイヤーが山から1枚引く(手札は2枚になる)
  • 2枚から1枚を選んで場に出す
  • 場に出したカードの効果が発動する(騎士なら敵と戦闘、魔術師ならカードを捨てるなど)
    • 効果によって脱落するプレイヤーが出てくる
  • 終了したら左のプレイヤーに移り順々に続ける
おわりに

難点としては

  • 種類が少ないとはいえ初めての人はカード能力・枚数を把握する必要がある
  • バトル・ロワイアル系なので脱落するとゲーム終わるまで待ちぼうけ

という点もありますが、このカードのヒロインである「姫」を最後まで敵から守りきって勝利できたときなどはなかなか達成感もあり、16枚のなかに色々ドラマを詰め込んだゲームかなと思います。