AWS未経験者でしたがAWS認定SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)に合格したので、進め方で良かったところなど振り返りたいとオモイマス。
- ソリューションアーキテクトアソシエイトとは
- ゴールと勉強の流れざっくり
- ①いきなり模擬試験を解く
- ②わからんワードはChatGPTの「中学生でもわかるように」を活用
- ③一問一答アプリに入れて見返す
- ④①②③をループして模擬試験の合格基準を超えたら試験にGo!
- おわりに
ソリューションアーキテクトアソシエイトとは
AWSの技術を使って安全で堅牢でコスパの良い環境を構築できる知識を測る、AWS認定では中級レベルの資格です。
AWS Certified Solutions Architect – Associate 認定
ゴールと勉強の流れざっくり
65問の選択式問題(記述問題は無し)に対して、合格基準の720点以上/1000点を取ることがゴールになります(ただし、設問ごとの配点は未公開)。基礎レベルは700点以上なので、中級になると少しハードルが上がります。
勉強の流れとしてはざっくり以下を進めました。
- ①いきなり模擬試験を解く(ポイント)
- ②わからんワードはChatGPTの「中学生でもわかるように」を活用
- ③一問一答アプリに入れて見返す
- ④①②③をループして模擬試験の合格基準を超えたら試験にGo!
ちなみに「いきなり試験を解きます」。「まずは形から」と最初に参考書は買いませんでした。
読むだけだとほぼ頭に定着しないのと、未経験だと参考書内容自体が難しく読むだけでも苦行になり、まったく続かなくなっていくことが他資格でも我が身で実証済のためです(汗)
①いきなり模擬試験を解く
以下学習プラットフォームudemyの模擬試験を購入して取り組みました。
購入したのはこれだけですが、
- 65問×6種の390問用意
- 設問の解説が詳しい
- 実際使われているAWS画面キャプチャがあるのでイメージしやすい
- 他選択肢が間違っている理由もついている
のでお値段の価値はあったとオモイマス。なお定期的にセールをやっているので、セール時の購入がおすすめです(1200円まで下がることも)
②わからんワードはChatGPTの「中学生でもわかるように」を活用
中級資格なだけあって一問一答系ではなく設問がかなり長く何を聞いているのか理解する必要があります。最初は長い設問を読むだけで苦痛で、答え以前に設問自体が宇宙語で理解できない壁にぶつかります。
が、参考書と違って長文ではないので、イメージできないものはChatGPTで
「xxとは中学生でもわかるように教えて?」
と調べるととてもわかり易く説明してくれます。ネットを読むだけだと、難しい説明だったり広告がウザかったりしていたのですが、ChatGPTのおかげでかなり理解が進みました。
特に、似たようなワードが出てきたときなど「AとBの違いを中学生でもわかるように教えて」と聞くのもよく使いました。
③一問一答アプリに入れて見返す
その後、「わからんワード」は当然忘れるので一問一答アプリにQ&A形式でぶち込んでおきます。私はAnkiアプリを使いましたが、皆さんが普段使っているもので十分だと思います。
なお、一問一答の答えはネットで説明を読みながら自分で文章作って書くようにすると理解がとても進みます。
逆に失敗なのが「ラク」だからと、解説画像をキャプチャして貼ること。脳を通らないので全く理解がすすみませんでした。
④①②③をループして模擬試験の合格基準を超えたら試験にGo!
上記の①②③をひたすらループし、udemyの模擬試験6セットが全て合格基準(72%)を超えてから試験に臨んだところギリギリでしたが無事合格出来ました。
人間の脳は忘れるので、udemy模擬試験6つを一気に浅く舐めるのではなく、各模擬試験は合格率超えるまでくりかえしやって、わからんワードはある程度理解してから次の模擬試験をやる方が効率が良かったです。(わからんワードが少しずつ減るので)
おわりに
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udemy模擬試験6セット購入して解く
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わからんワードはChatGPTの「中学生でもわかるように」を活用
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一問一答アプリ入れて振り返り
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合格水準超えたら試験にGo