- 仕事でパワポ作成をよく行っているのと、
- Amazonセールで安くなっていたのと、
- 今風のいらすとやのイラストを使ったわかりやすそうな本
だったので読んでみました。
パワポ本は太古より大量にありますが、知らなかった話がかなりあり、色々参考になったのでメモを残したいとオモイマス。
購入した本
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本からいただいたテクニック
文字
- フォントは游ゴシック、メイリオ、BIZ UDPゴシックがオススメ
- 字間も行間も1.1が見やすい。
- Enterは改段落、改行はShiftEnter。改行だと文字が塊になりまとまり感がでる
- 数字はとにかく大きく。
- 強調は太文字のみ。カラー、下線など余計なものは増やさない。
- 文字の見出し、大きさ太さでメリハリをつける。
レイアウト
構成は以下3つが基本
- タイトル(これに関する話をします)
- キーメッセージ(いいたいことはこれです)
- 図表(なぜかはこれを見て下さい)
図形
- 図形は◯△▢矢印で十分。他の図形は使わない。
- 図形の意味に合わせる。
- 角丸四角はあいまい、四角ははっきり
- 概念は囲わない、存在しないものは点線に
- 吹き出しは角丸四角形と三角を図形の結合で作れる。
- 文がダラダラ書くより、文のある四角のブロックを並べる
色
- グレー最強。全体グレーにして重要部分に色をいれる。(脇役を弱める)
- 濃い色は上位概念になる。
- 色を増やさない。塗りと枠でも違いが示せる
その他
- アイコン(象徴)と写真(世界)を活用する。
- 写真は四角形よりは丸くトリミング("図形に合わせてトリミング")
- プレースホルダでテーマの色とフォントを決めておくと楽
図表
- 棒グラフ
- なるべく周囲線など線を減らす
- 棒の高さを際立たせる
- 棒と棒の間の感覚は50%くらいで
- 目立たせたいところをいちばん下にする
- 全体をグレーにして一部色をつけるとわかりやすい
- 凡例は人目でわかる棒グラフ要素の横におく
- 円グラフ
- 一つの割合。ある要素が全体に〆得る割合に使う
- 表
- 枠線を悪目立ちさせない。グレーにして縦線も不要
- 文が多いときは、わかる要素をいれる
操作
- Shiftを押しながら操作すると図形はまっすぐ動く
- Ctrl+Shift+ドラッグで図形が平行に増やせる
- Ctrl+Shift+<or>でフォントの大きさを変えれる。
- 発表は以下ショートカットを覚えると便利。
- F5 最初からスライドショー開始
- SfiftF5 今のページから
- Ctrl L レーザーポインタ
- 数字 Enter 任意のページに
- g スライド一覧画面にする
- BかW PCが壊れたフリ
おわりに
こういうのは知識でいくら覚えても実践しないとまっっっっったく意味が無いので、見返しつつ即実践活用して感覚を養いたいところでゴザイマス。