ボードゲームというとゲーム盤があってコマやカードを使うのが一般的ですが、「紙」と「ペン」と「ダイス」を使ってポイントを競うゲーム「ガンツ・シェーン・クレバー」のインスト用メモになります。
どんなゲーム?
- 6色のダイスを降って出目をシートのマスに書き込む「紙とペン」ゲー。
- マスの埋まり具合で色々なボーナスがあり、コンボがつながる爽快感がある。
- 2018年ドイツゲーム対象ノミネート作品。
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準備
- テーブルに銀のプレートが見えるように箱を置く
- シートとペンを各プレイヤーに配る
- 最初の手番プレイヤーを決め6つのダイスを受け取る
ゲームの流れざっくり
- 規定回数のラウンド制で進める。
- 2人は6、3人は5、4人は4ラウンドで終了。
- 各ラウンドごとに以下を行う
- 手番プレイヤーが最大3回ダイスを降って出目をシートに書く
- その後非手番プレイヤーが残りの出目情報からシートに書く
- 終わったら左隣りプレイヤーが手番プレイヤーになり繰り返し
- 参加プレイヤー全員が1回手番プレイヤーになったらラウンド終了
- 規定ラウンドが終了したらゲーム終了して得点計算。
ラウンド開始時にやること
- ①該当するラウンドの数字を丸で囲む
- ②数字の下にあるボーナスを受け取る(意味は後述)
- ③「振り直し」「+1」はシートに◯を書く
- ④ 第4ラウンドは「X」か「6」どちらか選択する。
手番でやること
手番プレイヤー
- ①6つのダイスをふる。
- ②シートに書きたい1つのダイスの出目を選ぶ。
- 選んだダイスをシートのダイスマスに配置する
- ③ダイスの色・出目に対応したマスに書く
- 白ダイスはワイルドカラーになる
- ④出目より小さい目をすべて銀のプレートに移す。(次に使えなくなる)
- 高い目を選ぶとダイスが減るリスクがある
- ⑤残りのダイスで振り直して、②から2回繰り返す(最大3回出目を選ぶ)
- 残ったダイスはトレイにおく
非手番プレイヤー
- トレイに残ったダイスから1個選んで出目をシートに記入
- 複数人で同じダイスでもOK
シートへの記入
色エリアの記入
選んだ出目に対応するマスへ「X」か「数字」を書き込む。
- 黄・・ビンゴ形式。縦横斜め4つ揃うとボーナス
- 青・・縦、横が揃うとボーナス。白と青の合計値になるので注意。
- 緑・・指定数字以上ならマーク可
- 橙・・制限無くダイスの目が得点になる
- 紫・・手前より大きい数字を書く。6を書くと一旦リセット
ボーナスアイコン
- 色「数字」・・指定色エリアに可能なら数字を記入。
- 色「X」・・指定色の好きな箇所を「X」記入
- 黒「X」・・好きな色の好きな箇所を「X」記入
- 狐・・ゲーム終了時に最も低い色エリアの得点を追加で獲得出来る
追加アクション
追加アクションには「ダイス振り直し」と「ダイス出目追加記入」がある。ボーナスげゲットすれば「◯」を描いて、使ったら✕マークを書く。
- ダイス振り直し
- 手番プレイヤーのみ実行。降ったダイスを降り直せる
- ダイス出目追加記入
- 誰でも使える。
- 自身のシート記入を済ませた後に使える
- 消費すると6つのダイスどれでも出目も選択してシートに書ける。
- 連続で使えるが、同じ出目は選択出来ない。
ゲームのおわり
- 人数ごとの規定ラウンドが終了したら得点計算へ。
- エリアごとの得点と、狐ボーナスを集計して、最高点の人が勝ち。
- 同点の場合は5エリアで最多得点を上げた人が勝利になる。