コロナ禍による世間の目の怯えの空気がまだあるなか、予約不要!の受験生ファーストスタイルの聖光学院の学校説明会に行ってきました。
内容は校長先生の学校紹介、副校長先生の2023年受験説明、学校見学(自由に校内が見れる)でしたが、校長先生の学校紹介で印象的だったところご紹介したいと思います。
学外イベントがとにかく多い
学校の思い
- リアルイベントに生徒を参加させ好奇心を育ませたいのが学校の思い
- 卒業し社会に出るとなかなか行く機会が無い。子供の人生の中で、たまたま学校と縁があったというだけで行かせたい。
- コロナ禍の中でも学生にPCR検査をしてまで活動させた。
- お金はかかる。月積立5000円×12か月に加え、抽選イベントだとプラスアルファもある。
紹介された学外イベント
- キャンプ(中1 中2 高1)
- キャンプ場自体を学校がもっている
- テントでの寝泊まりを体験。
- 中2はテント貼り、高1はテント片付けまで行う
- 長崎巡礼(中1)
- ハウステンボスにもいく
- キリスト教の学校だけど太宰府天満宮にもいく
- 小笠原諸島(中3)
- 40名抽選イベント。だいたい80名くらいが応募する。
- 船が毎日来ないので、5泊6日の活動になる
- スキー(中3)
- 奈良(中2)
- 北海道修学旅行(高2)
- 聖光塾
- クラブ以外でも学生好奇心を育ませる試み
- 里山の自然を見たり、茶道の体験などが紹介
- ボランティア
- 2011年震災、熊本城震災の際のボランティア
- 海外Google社訪問
- 英語学習イベントを女子校と男女合同でやる
- 女子の前だと男子も頑張って英語話すとか
教科以外の取り組みの紹介
- 家庭科
- ボタン付け、まつり縫い、料理の学習もある。
- 卒業後地方の大学に行き一人暮らしの生徒もいるため取り入れているそうです。
- ICT教育
- 中1からPC(クロームブック)が与えられる。
- プログラム(Python)、ロボット学習(ソニーKOOVを使う)、レゴを使った自身の内面表現の学習などいろいろ取り組んでいる。
- プール
- 毎年10名弱泳げない人がいるが、泳げるよう補習まである
- 芸術系
- 生徒が希望するものを選択して授業を行う。フルート、リコーダー、陶芸等
- 第九のコーラスが5年に1回行っている。一度歌えば社会でも歌えるようになるそうな。
- 文化祭
- 交通部のジオラマが人気。文化祭>体育祭
- コロナ禍だが、文化祭はついに今年一般開放まで行う。
学校の特徴のお話
- 高台の立地なので大雨や津波の心配なし
- 21:00まで学校で自習ができる。
- キリスト教信者は20名くらい(先生もほぼ信者はいない)
- 宗教イベントはあるが宗教とはこういうことなのかと生徒に免疫
- 先生は毎年変わる
- 生徒と先生の相性がどうしてもあり、合わない生徒を6年一緒では生徒が可愛そうなため。
- 生徒先生の相性を見てクラス替えをしている
- 落第
- 3科目赤点をとると上にいけないとなっているが実際はほぼ無い。
- 成績不振の人は学校から手紙を出して校長と面談する。
- 卒業生が破格の金額で補習もしてくれる(あすなろ教室)
校長先生の印象的だった思い
- 人生100年時代。1つのことだけでやるのでなく、色々やってほしい。
- 学校に生徒をしばりつけたくない。例えば土曜授業で私的な大会があれば、公休扱いにしている。
- 子供の好奇心を発露させる方針。そのため色々イベントを用意。
- ぬくもりを伝えていく。「患者に手をそえて微笑みかけてスープを与えるのはロボットではできない」というマザーテレサの言葉がある。
おわりに
アップルイベントのように大スクリーンを背景に、学校の魅力を一つ一つユーモア込めてご紹介いただいた内容は大変伝わって来る内容でした。
なお、昨年度の学校説明会で校長先生の学校説明が10分程度で終わり、ICT教育や親のよくあるQ&Aがメインで、学校説明会の内容も変わっていたので、来年も予定したいと思います。
昨年度の記事です。よろしければどうぞ。