カードゲーム「ドミニオン:移動動物園」の良かった点3つ - 分かってみればどうということはない  

分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

カードゲーム「ドミニオン:移動動物園」の良かった点3つ

息子とよく遊んでいるカードゲーム「ドミニオン」ですが、今回拡張版「移動動物園」をプレイしましたので、良かった点ご紹介したいと思います。

Amazon | ホビージャパン ドミニオン: 移動動物園 日本語版 (2-4人用 30分 14才以上向け) ボードゲーム | ボードゲーム |  おもちゃ

オススメ1:追放のメカニズムが圧縮好きにはたまらない!

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今回「追放」というエリアが初登場します。

これは、「破棄」と同様にデッキに入らないが、ゲーム終了時は追放されたカードはカウントされるというもの。

従来からある「破棄」とシステムは似ていますが、勝利点カードのように「ゲーム終了時は点数として重要だがデッキエンジンとしてはカス」というカードを、うまく追放することで「得点は稼げて、デッキエンジンは回る」というエレガントな仕上がりを目指せます。

ここらへんでデッキビルディングが圧縮好きにはたまらないです。

オススメ2:「習性」ギミックで使えないアクションストレス軽減!

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今回「習性」カードが追加されます。

これは、手札の(使えない/使いたくない)アクションカードの代わりとして使って良いというもの。

ドミニオンをやっていると

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のように、追加アクションが無いカードが手札に複数くると使えないアクションのストレスがあるのですが、この「習性」カードで代替えるとあら不思議、多少威力は落ちますがアクションカードを無駄にしないで済ますことができます。

ターミナルアクションカードが固まるアンラッキーな展開を軽減してくれるのは、なかなか良いギミックと思います。

オススメ3:お値段がやさしい!

ドミニオンの拡張版は5000円以上は普通なのですが、2020/3現在でも3500円くらいで手に入りました。5000円以上だとだったら他のボドゲ買うか高くて手が出ない方でも安心できるかと。(ただ、品薄となると変動するかもしれません。)

おわりに

ドミニオン拡張も第13弾となり、ネタも尽きたかな・・・と思いきや「追放」「習性」となかなかプレイストレスを下げたり、デッキビルディングが面白くなるルールを追加してきた拡張版だと思います。今後の拡張版のギミックにも期待したいところです。