日販グループ
経営理念・ビジョン

Vision

日販グループ経営理念

日販経営理念

Philosophy

日販の存在意義、あるべき姿を明文化したものが経営理念です。お取引先や社会に対して日販の姿勢をアピールし、また社員の心のベクトルを合わせるため、創業50周年を記念して制定しました。

  • 一、日販は、文化を担うメディアを通じて社会に貢献する
  • 一、日販は、株主・顧客のニーズに応え共に繁栄する
  • 一、日販は、先見性と創造性を持って未来に挑戦する

行動規範

Code of conduct

企業風土は、価値観を共にする一人ひとりの意識と行動によって作られます。経営理念の実現に向け、企業倫理と法令遵守に根ざした行動規範を以下に掲げます。

Ⅰ. 日販人の行動

  1. 1. 礼節と品位を重んじます

    私たちは、礼節と品位を重んじます。挨拶・言葉づかい・振る舞いに留意し、商売人としてふさわしい態度をとります。

  2. 2. 適正な利益を追求します

    私たちは、商売人としての誇りを持ち、適正な利益を追求します。健全な経営と事業を通じて社会に貢献します。

  3. 3. 法令と社会的規範を守ります

    私たちは、法令と社会規範を守り、公正かつ誠実に行動します。取引に置いては、説明責任を果たし、契約を結び、履行します。

Ⅱ. 取引先との関係

  1. 1. お客様の繁栄を第一に考えます

    書店様をはじめとするお客様の繁栄が日販の発展につながります。
    私たちは、お客様の商売繁盛を第一に考えて行動します。
    良い商品と良いサービスを買っていただくことにより、永続的な信頼関係を築きます。

  2. 2. 出版社様・メーカー様との相互利益を尊重します

    お客様に良い商品を提供するために、私たちは的確な目利きをもって、出版社様・メーカー様から商品を仕入れます。互いの利益を尊重し、協議と契約に基づく取引を行います。

  3. 3. 協力企業と共に成長します

    私たちの仕事は、多くの企業の協力により成り立っています。
    私たちは、長期的視点をもって契約を結び、ビジネスパートナーとして、共に成長します。

コンプライアンス
憲章

Compliance

日販および日販人は、その経営理念に基づき、企業に求められている社会的責任を果たすとともに、企業価値の向上を図るべく、健全な事業活動を推進するための指針として、本憲章を掲げました。

  1. Ⅰ. 法令ならびに社会的規範の順守

    法令はもとより、社会的規範に基づいて行動し、公明正大な事業活動を遂行する

  2. Ⅱ. 株主および社会とのコミュニケーションの構築

    株主はもとより広く社会とのコミュニケ―ションを図り、適切な情報開示を行う

  3. Ⅲ. 取引先との信頼関係の構築

    すべての取引先に対し誠実に対応し、公正かつ適正な取引を遵守する

  4. Ⅳ. 基本的人権および各種権利の尊重

    基本的人権はもとより知的財産権等各種の権利を尊重する

  5. Ⅴ. 情報等の適正な管理

    個人情報、および自社・取引先等の情報を漏洩することのなきよう適正に管理する

  6. Ⅵ. 地域社会との共生

    事業活動を行う上で環境にも配慮し、地域社会との共生を目指す

  7. Ⅶ. 反社会的勢力および団体への対処

    社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは関係をもたない

人事ポリシー

HR Policy

日販の目指す姿を実現するために
社員一人ひとりの行動・心がけの軸となる
人事ポリシーを設定しました

Ⅰ. 主動

全て「自分ごと」にし、主体的に動く

会社という一つのチームの中で、仕事に線を引かず、あらゆることに積極的に関わろう。
強い当事者意識が、物事を動かす力になる。借りてきた言葉ではなく、自分の言葉で話そう。

Ⅱ. 即動

先ず、やってみる。即、動く

1秒でも早く先ず動く。「前例がない」は思考停止。ひとつでも新しいことをやってみよう。
小さな変化は、ワクワクにつながる。たとえ困難でも、ワクワクするほうを選び、楽しもう。

Ⅲ. 共動

周りを巻き込み、共に動く

社内、社外を問わず、人を巻き込み、感化しよう。
多くの人とつながることで新たな化学変化を起こし、新たなチャンスを生みだそう。

Ⅳ. 広動

学びから知識を深め、広い視野で動く

自ら磨くことが成長の第一歩。学ぶことを習慣にしよう。
未来に向けて大局を見極め、現状に満足せず、「昨日より今日、今日より明日」と日々進化しよう。

わたしなら、動する。「どうする?」と悩んだ時こそ、チャンスの時。ピンチをチャンスに変えるのは他の誰でもなく、わたし自身の日々の行動。「どうする?」と頭を抱え込む前に、わたしなら、「4つの動く」でチャンスをつくる。