「ウソ」からはじまるプレイフルアプローチ
とある有名なファシリテーターが、「私はいつも場が終わるまでにウソを10個つくようにしている」と言っていました。
その人は、バレるかバレないか、ギリギリのところでウソをつき、最後に参加者の方に、どの発言がウソだったか、何個ウソをついていたかを質問します。参加者がいくつか「あれはウソだったんじゃないか」と指摘すると、ファシリテーターは「そのウソはほんとうにウソと言えるのか」を問いかけます。そうすると、「でたらめだろう」という意見に対して、「いや、意外とそうとも言えない」という意