使用済み核燃料の中間貯蔵施設、全国初稼働 青森・むつ市
使用済み核燃料の中間貯蔵施設、全国初稼働 青森・むつ市
原子力発電所から出る使用済み核燃料を一時預かる全国初の中間貯蔵施設が6日、青森県むつ市で稼働した。東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の燃料をまずは保管する。原発内での保管容量は限界に近づきつつある。敷地外での保管は同原発の再稼働に向けた一歩となる。
東京電力ホールディングスと日本原子力発電が出資するリサイクル燃料貯蔵(RFS)が中間貯蔵施設を運営する。RFSは同日、原子力規制委員会から事業開始前の検…
共同