ソニーGに問う半導体事業の針路、イメージセンサーの未来とは - 日本経済新聞ソニーGに問う半導体事業の針路、イメージセンサーの未来とは - 日本経済新聞
概要
ソニーGに問う半導体事業の針路、イメージセンサーの未来とは

様々な電子機器の「眼」、CMOSイメージセンサーがさらなる進化を遂げています。スマートフォンでは大判化が進み、画質で一眼カメラに迫りつつあります。自動車の安全支援の役割も重要性を増しています。こうしたCMOSイメージセンサーが切り開く未来について、業界首位のソニーグループ(ソニーG)傘下で半導体事業を担うソニーセミコンダクタソリューションズ常務執行役員兼最高財務責任者(CFO)の高野康浩氏と議論します。同氏は半導体の生産管理・経営管理、バッテリー事業の管理などを経験し、技術と事業の両面に精通しています。

CMOSイメージセンサーは感度を高める「裏面照射」技術や、画素チップと周辺回路を3次元積層して小型化する「積層型」などによって、用途が大きく広がりました。これらをけん引してきたのがソニーGです。そして今後重要なテーマとなるのが人工知能(AI)の活用です。センサーで捉えた画像を分析する「エッジAI」が、センシングなどの領域で大きな潮流となる見通しです。エッジAIの活用を含むCMOSイメージセンサーの最前線に迫ります。

プログラム

①イメージセンサー、進化の最前線

②ソニーグループ、シェア首位の秘訣を解剖

③「大判化」「エッジAI」、技術の将来像

出演者

  • 高野 康浩

    ソニーセミコンダクタソリューションズ常務執行役員CFO 、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング副社長

    1993年ソニー(現ソニーグループ)入社。主に半導体事業の生産管理・経営管理を担当後、2007~10年に米国シリコンバレー駐在。10年からバッテリーの事業管理に従事、その後事業売却に伴い17年に村田製作所に転籍。20年にソニーセミコンダクタソリューションズにCFOとして入社。現在に至る

    1993年ソニー(現ソニーグループ)入社。主に半導体事業の生産管理・経営管理を担当後、2007~10年に米国シリコンバレー駐在。10年からバッテリーの事業管理に従事、その後事業売却に伴い17年に村田製作所に転籍。20年にソニーセミコンダクタソリューションズにCFOとして入社。現在に至る

  • 大下 淳一

    NIKKEI Tech Foresight、日経クロステック記者

    2004年、日経BPに入社。日経エレクトロニクスや日経デジタルヘルスなどで、主に半導体やヘルスケア分野の記事を執筆。18年10月から日本経済新聞社企業報道部。23年4月から日経クロステック記者ならびに日経エレクトロニクス記者、24年4月から現職

    2004年、日経BPに入社。日経エレクトロニクスや日経デジタルヘルスなどで、主に半導体やヘルスケア分野の記事を執筆。18年10月から日本経済新聞社企業報道部。23年4月から日経クロステック記者ならびに日経エレクトロニクス記者、24年4月から現職

  • 高野 敦

    NIKKEI Tech Foresight編集長、日経クロステック副編集長

    日経BPの専門誌である日経ものづくりや日経エレクトロニクスの記者として、ファクトリーオートメーション(FA)、機械安全、モジュラーデザイン、インダストリー4.0、IoT、サプライチェーン、技術経営などさまざまな分野を取材

    日経BPの専門誌である日経ものづくりや日経エレクトロニクスの記者として、ファクトリーオートメーション(FA)、機械安全、モジュラーデザイン、インダストリー4.0、IoT、サプライチェーン、技術経営などさまざまな分野を取材

<NIKKEI Tech Foresight(日経テックフォーサイト)>
「NIKKEI Tech Foresight」は、最先端技術や企業の知財戦略を探る日経の新メディアです。ビジネスでテクノロジー情報を必要とする経営幹部や次世代リーダーに向けて、半導体、ロボット、AI、量子コンピューター、素材といった分野の最先端技術を深掘りします。詳しくはこちら

概要

開催日時 2024年11月14日(木) 16:00~17:00(日本時間)
会場 オンライン開催(NIKKEI LIVE)
価格

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主催

日本経済新聞社

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