東京港、移動式クレーンの燃料に水素 脱炭素化へ
東京港、移動式クレーンの燃料に水素 脱炭素化へ
日本の輸出入コンテナ取扱量の4分の1を占める東京港で、脱炭素化が本格的に動き出した。照明や空調への再生可能エネルギー導入に続き、10月から国内初となる水素を燃料とした荷役クレーンの運用も始まった。東京都は50年までに二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を掲げており、民間事業者などへの支援を充実させる。
11月初旬、東京港の大井コンテナふ頭。大きな門型のクレーンが何台も立ち、両端の脚につ…
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