解説委員
田中 彰一
Akikazu Tanaka
1989年日本経済新聞社に入社。91年テレビ東京「株式ニュース」に解説者として初出演。95年テレビ愛知ディレクター。2021年4月から日経CNBC「昼エクスプレス」担当。シニア・プライベートバンカー、日本FP協会CFP認定者、証券外務員一種、健康マスター普及認定講師。著書に「なぜあなたは株・投信で失敗するのか」「日経記者に聞く投資に勝つ100のキホン」「クイズで鍛える株で勝つ6つの力」(いずれも日本経済新聞出版社)など。東京証券取引所公式サイト「東証マネ部!」にてコラム「日経記事でマネートレーニング」連載中。
日経CNBCをご覧の方へのメッセージ
(1)古株です。日経平均株価最高値3万8915円の目撃者として長い時間軸から「いま」を語ります。
(2)ワイドです。駆け出しからボンドディーリングや先物オプションなどオタクな領域を担当し、33年前にすでに投信の特集を執筆しました。外為、金、レアメタル、リート、米国株、米国債、企業財務、IRなど金融・資本市場に絡むほぼ全分野の取材・執筆経験をベースに多面的に「いま」を伝えます。
(3)オンリーワンです。市況報道が資産形成・投資につながるよう体系的リテラシーと実務知識を組み合わせ、わかりやすく「いま」を解きほぐします。
疲れた時、のんびりしたい時の充電方法
2020年はウユニ塩湖でドローン撮影を成功させました。バックパッカーで「東ベルリン」に行ったのをきっかけにほぼ毎年見聞を広めに出かけています。
ひとりでも生きていけるよう「全集中」で絶品レシピ増やしています。ポトフ、ロールキャベツ、激辛スープカレー、ポテサラ、ふろふき大根など「17の型」まであります。
「大神」「バイオハザード」「ゼルダ」などはコンプリート。ツムツムは最高2100万点。アクション系がだんだん苦手になり、「老い」を感じています。
アニメやコミックの研究。たとえば「鬼滅の刃」は庵野監督の技法や、音楽を軸に映像をつなぐ新海流テクニックを採り込むことで凄みを増している、、、のような自己発見に酔っています。
いままでの人生で一番長続きしたことは
競馬。シンザンと会うために牧場を巡り、JRAから採用内々定までもらいました。テンポイント、トウショウボーイ、グリーングラスが争った「伝説の有馬記念」の競馬ブックを持っているのが自慢です。自宅から府中競馬場までバス一本。相場の予想と違い競馬の予想は外れます。債務超過です。