前年大会覇者の岩見貴史(40=飯塚)が初日4着から巻き返して快勝した。

予選6Rで8番車から好スタートを切り、1周して4番手に付けると、3周3角で前を行く2車の内から差し切り勝利を決めた。

「リング交換をしたのが大きかった。ただレースの途中で熱だれの症状が出たのでセッティングします。雨ならタイヤだけしっかり作ります」。

3日目は朝から雨予報となっているが、湿走路を苦にしない岩見。連勝を決めて、大会連覇に向けて歩を進める。