ア・リーグのMVP最終候補3選手が11日(日本時間12日)に発表され、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)、同フアン・ソト外野手(26)、ロイヤルズのロバート・ウィット内野手(24)が名を連ねた。

ジャッジは今季、ナ・リーグのドジャース大谷翔平投手(30)を上回る両リーグトップの58本塁打を記録。打率も3割2分2厘、144打点をマーク。ソトは打率2割8分8厘で41本塁打、出塁率と四球はジャッジに次ぐ両リーグ2位をマークした。今オフはFAとなり、去就が注目される。

メジャー3年目のウィットは、211安打を放つなど打率3割3分2厘でリーグ首位打者(両リーグでも打率トップ)を獲得した。

最終的なMVPは21日(同22日)に発表される。