基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 国内未定着 |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 国内未定着 | |
侵入経路 | 海外では,貨物などに紛れて移動したと考えられている.フロリダではプエルトリコからの植物(ブロメリア類)の移送に随伴したという見解がある. | |
侵入年代 | ||
影響 | 競合,駆逐.繁殖力が強いため在来カエル類の生息空間を占領したり駆逐する可能性がある.また,外来ヘビ類・肉食哺乳類の餌となって食物網を変化させる可能性も指摘されている. | |
法的扱い | 外来生物法で特定外来生物に2次指定された. 同属のオンシツガエル E. planirostris(米国本土ハワイなどに定着)も2016年より特定外来生物に指定(外来生物法). | |
防除方法 | 手で捕まえる等.ハワイでは甲状腺機能を阻害する薬剤による駆除も試みられている. | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | 小アンチル(セント・トーマス島,セント・ジョン島,バージン諸島),フロリダ南部の一部,ハワイ(マウイ島,ハワイ島),ガラパゴス諸島. |
備考 |
IUCNの「世界の侵略的外来種ワースト 100」に選定されている.
令和6(2024)年度 環境省「特定外来生物の市区町村別侵入状況の把握のためのアンケート」調査においては,侵入が確認されなかった. 調査結果の詳細について,以下のURLから一覧表を参照されたい. https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/moe2024_0927.xlsx |
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