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光アクセス研究室について

 光アクセス研究室では、光デバイス技術からシステム技術にわたる光情報通信技術について一気通貫に研究開発を行っています。
Beyond 5G時代、あるいはその先の通信要求に応える光/高周波電波帯の革新的情報通信システムの実現につながる要素技術を、デバイスレベルから提案し、またシステムレベルでの実用性、有効性までを実証することを目的としています。
主要な研究項目としては、高機能光集積技術・マイクロ波/ミリ波フォトニクス技術・光電融合型信号処理が挙げられます。
さらには、新しい概念やSeeds技術発掘へのチャレンジにより、革新的技術開発に努めています。

研究紹介

マッシブ集積オールバンドICTハードウェアの研究開発

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アクセスネットワークにおける光と電波の信号帯域の融合や多量の送受信器等のフィジカルリソースを適応的かつ柔軟に拡充することを可能とする「マッシブ集積オールバンドICTハードウェア技術」として、高い機能トレランス性を有するデバイスユニット群の高集積化技術、コヒーレント周波数変換デバイス技術、高い接続ロバスト性のための広角空間光デバイス技術に関する原理検証の研究開発を実施しています。

伝送メディア調和型アクセス基盤技術の研究開発

「伝送メディア調和型アクセス基盤技術」として、次世代光ファイバ無線を想定したサブTbps級超広帯域光ファイバ無線信号生成技術、光や電波の低ノイ ズ基準信号生成技術と、それら伝送メディアをハイブリッド/カスケードに用いた伝送サブシステムの接続ロバスト性能の高度化技術に関する原理検証の研究開発を実施しています。

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メンバー

連絡先・お問い合わせ

〒184‒8795
東京都小金井市貫井北町4‒2‒1
国立研究開発法人情報通信研究機構
ネットワーク研究所
フォトニックICT研究センター
光アクセス研究室

FAX: 042-327-7938

E-mail: