SDGsへの取り組み SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS ホーム » 会社案内 » SDGsへの取り組み Sustainable Development Goals ニチモクファンシーマテリアルはSDGsの達成に貢献します。 2015年、持続可能な世界を実現するために、国連加盟国193カ国全会一致で「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。2030年までに世界が達成すべき17の目標と169のターゲットです。「誰一人取り残されない」社会の実現をめざしています。 OUR GOAL 未来への責任を果たすべく環境との調和を目指します。 私たちニチモクファンシーマテリアルは、社会的責任ある企業として、当社のできる取り組みを通して、人々が豊かに暮らせる持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。地域を支える企業として、これからも地域の環境を守り、環境との調和に努めます。 私たちのSDGsへの取り組み PRIORITY INITIATIVES 積極的な人材採用を行い、人々の豊かな暮らしを支えます 日本でも非正規雇用やフリーターの増加により、所得格差が問題となっています。そこで私たちにできる取り組みとして、若者の積極的な採用・育成や、定年後雇用を実施しています。同時に福利厚生を充実させ、すべての従業員の満足度向上に努めています。 全ての社員の健康を支援し、安心して暮らせる日常を創ります 当社では定期的に、社員全員の健康診断を実施しています。血液検査や尿検査・心電図などの基本的な検査はもちろん、希望する社員には健康診断の結果を元に、保健指導を受けることもできます。従業員が長く健康的に働くためにも、これからも健康増進を支援する取組みを強化してまいります。 社内教育を充実させ、人的資本価値を高めます 社内教育制度を充実させ、社員だけでなくパート・アルバイト等、全ての従業員に対して質の高い教育を行っています。従業員の学びたいという気持ちを大切にし、免許取得や専門的な仕事の機会を持てるようにするなど、はたらくに関連したコンテンツや学びの機会を積極的に提供しています。 多様な人材が活躍できる、働きやすい環境を目指します 当社では女性の活躍を推進しています。女性の積極的な採用はもちろん、人生の一つのタイミングで仕事を諦めなければならないという事態を防げる様、産休・育休制度を充実させています。その結果、当社の産休・育休の取得・復帰率は、100%を維持しています。 CO2排出量を削減し、地球温暖化対策に貢献します 私たちができることは何かを考え、環境を守るための行動に積極的に取り組んでいます。営業車のハイブリット化によるCO2排出量の削減だけでなく、LED電球や高効率エアコン・省電力ハードウェア製品の導入する等、省電力化にも努めています。 プライベートと両立できる、誰もが人間らしく働ける会社に 当社では、職場と家庭を両立できる職場づくりを徹底しています。時間外労働の上限は原則として⽉42時間と定め、危険な作業や長時間労働などの労働環境を改善し、従業員の心と体の健康を守ります。また、人材育成に注力することで個々のキャリアアップを図り、働きがいの向上を実現します。 付加価値の高い商品をお届けするために 特注設備の導入など、顧客ニーズに合わせた付加価値の高い商品のための製造工程を整備しています。また、社内教育制度を充実させることで従業員全員のスキルアップを図り、技術革新の拡大に取り組んでいます。私たちはこれからも、常に発展を考え、安全と効率化に努めます。 地域の一員として、安全に生活できる環境の維持に努めます 地域消防団の全国大会への出場への寄付など、地域コミュニティを活性化させることで、地域の皆様が住み続けたくなるまちづくりに貢献いたします。また、法定のボイラー煤煙濃度測定を年2回行い、規格内で運用しています。 資源をより無駄なく使い、環境のことを考える 製造工程においてどうしても廃棄物は出てしまいますが、その廃棄物を1つでも多く削減できる様、無駄な廃棄物をなくす、リサイクルできるものはリサイクルするなどの工夫を徹底しています。製造過程で生じる木質廃材の一部は、蒸気ボイラーの燃料として自社で再利用しています。 大規模災害に備え、被害を最小限に抑えるためのBCP対策 大規模な自然災害に備え、被害を最小限に食い止められる様な教育・訓練は欠かせません。当社では「社員の命を守るため」「被害を最小限にして事業を継続し、顧客の損害を回避するため」、年に1回、防災訓練を実施しています。また、緊急連絡網を作成し、社員同士の安否確認を取りやすくしています。 地球環境に配慮し、未来に多くを残すために 製造過程で生じる木質廃材の一部は、バイオマス発電向けの燃料として専門業者にリサイクルを委託しています。バイオマスは再利用可能な有機性の資源であり、化石燃料の使用量削減につながることから地球温暖化対策の一つとして今注目を集めています。