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この世界は、想像以上におもしろい。
次世代のエネルギーに、革新的なテクノロジー。
こうしている今も、好奇心に従う研究者たちが、
情熱を隠そうともしないイノベーターたちが、
人類史の新たな扉を開こうとしている。
その発見は、今すぐには社会を変えられないかもしれない。
その技術は、今すぐには未来を変えられないかもしれない。
それでも、私たちは無限の可能性に耳を傾ける。
研究開発に伴走し、社会に実装し、未来を変えていく。
たとえそれが、絵空事だと笑われる夢であっても。
たとえそれが、人の一生を超える夢であっても。
未来は憧れるものではなく、つくるもの。
簡単ではないけれど、当事者でいる方がずっと楽しいと思いませんか。
文系人材も理系人材も、
人類の英知を結集して、いい未来をつくる。
そのたったひとつの願いを、共有してくれるだけでいい。
今、あなたが生きている世界も、
かつて、駆け出しだった職員が実現したものなのだから。
国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構
配属された直後は、経理の用語すらわからなかったという大石拓摩。周囲の助けと自らの努力で、NEDOが扱う膨大な資金の家計簿「財務諸表」を読み解けるまでになった。
2020年度入構
生命環境科学研究科
全プロジェクトに関わるような影響力が大きい仕事をしたいという山田希美花。法務部で「国の予算で行うNEDOの支援を最大化するためのルールとは何か」と熟考を重ね、日本の技術開発を加速させようと奮闘する。
2020年度入構
法学部
「2050年カーボンニュートラル」に向けたグリーンイノベーション基金事業の全体管理に関わり、奮闘する小島香乃。
当事者意識を大事にしながら日々の仕事と向き合う。
2017年度入構
経営学部
新たに始まった「ムーンショット型研究開発事業」の 立ち上げ業務を担当する西山洋平。
未来社会を革新する大型プロジェクトの幕開けに立ち会う。
2016年度入構
都市環境科学研究科
経理部で組織の“血液”ともいうべき予算の管理を担う山家美歩。
NEDO全体を俯瞰する立場から、事業推進の手法を学びとり、マルチプレイヤーとしてキャリアを築き上げていく。
2015年度入構
農学部
国内外のさまざまな分野・部門でキャリアを重ねてきた金子和生。企業、大学、省庁などと連携するNEDOは、仕事の幅広さも魅力。「若いうちは、専門に捉われず何にでも挑戦を!」と語る。
1993年度入構
法学部
2014年に誕生した技術戦略研究センターで、ナノテクノロジーや材料の分野を担当する橋本就吾。実現すべき将来像を思い描くとともに、技術の持つ可能性を模索しながら、新たな技術戦略を打ち出す。
2012年度入構
数理物質科学研究科
先輩たちを参考に、ぜひ、あなたのキャリアの歩み方を思い描いてみてください。