名古屋高速道路公社では、料金所において、通行料金を支払うことなく強行突破するなど不正通行を繰り返していた車両について、愛知県警察に通報するとともに捜査に協力してきたところ、2024年7月の走行をもとに被疑者が特定され、同年10月、被疑者が検挙されました。
　名古屋高速道路は、お客さまの通行料金により運営されており、今回の件によって、不正通行が抑止されるほか料金負担の公平性確保につながるものと考えております。
　なお、本件被疑者による不正通行については、通行料金の確認をおこない、不正に免れた通行料金に加え割増金（免れた通行料金の２倍）を請求し、全額徴収しております。　
　公社では、今後も同様な事案が発生した場合、警察と連携の上、捜査に積極的に協力し、不正通行者に対し厳正に対処してまいります。