国際交流部門 | 看護実践国際研究センター | 長野県看護大学

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国際交流部門



目的

国際感覚豊かな人間性と国際社会で活躍できる看護人材を育成するため、学生や教員の国際交流や国際的視点を持った看護の教育・研究を推進するとともに、その成果を地域社会に還元する。

概要

1) 学生の国際交流の推進(国際看護実習も含む)
2) 教員の学術交流の推進
3) 地域の特性を活かした国際交流・国際協力の推進

令和6年度予定事業

1)USF・SMU学術交流事業
 (1)看護の先駆的な取り組みを学ぶ
  ①聖隷クリストファー大学との情報交換
  ②基礎教育と臨床のギャップを埋める教育の在り方~臨床判断力の向上のために(仮)~ Zoomで情報交換
  ③大学院海外研修の支援
  ④教員の研究の推進

2)カンボジア等(東南アジア地域)交流事業
 (1)学生の国際交流活動
  ①国際看護実習の調整
 (2)教員の研究の推進

3)ネパール交流事業
 (1)母子保健プロジェクト支援
  ①本邦研修支援 2024年8月~9月の3週間 5名が来日予定
   研修会場の提供、教育媒体の貸し出し、宿泊施設の提供
  ②プロジェクト活動終了時評価の支援
  ③協働推進グループへの参画と支援         
 (2)教員の研究推進
  母子保健プロジェクトとの協議をもとに研究を実施する

前年度の活動

 前年度はIRC(International Research Center)の活動として実施した。USF/SMU学術交流プロジェクトは。MSUのAbbot近藤教授をお招きし学部教育の紹介、大学間の国際交流について意見交換の時間を持った。また、カンボジア等(東南アジア地域)交流プロジェクトは、令和6年3月4日から7日間の日程で9名の学生と2名の教員がカンボジアを訪問し、医療や看護の現場を視察し学びを深めた。さらに、ネパール交流支援プロジェクトでは、JICA草の根事業である「ポカラ市における妊娠期から乳児期までの切れ目のないケア推進事業」において、「母子健康手帳を活用した継続ケア研修」など母子健康手帳の開発や運用などの支援を行った。(活動の詳細は、IRCニューズレターを参照)