
さて、アメリカは7/4に独立記念日を迎え、いよいよ夏本番です。
BBQを楽しむ季節がやってきました。
先月末まで、子供二人と日本へ一時帰国していたMommy Kana。
たらふく美味しいものを食べて満足かと思いきや、アメリカに上陸した途端、ジャンキーなお肉が食べたくなってしまいました。
ということで、帰国当日の晩御飯は、Daddy Bに“アメリカっぽい”お肉料理をリクエスト!
その結果、作ってくれたのが“ビックマック・タコス”。
名前だけ聞くと、「なんじゃこりゃ?」ですよね。
でも、あっという間にできて、個人的には本家を超えた美味しさです。
屋外BBQだけではなく、ご自宅でもフライパンで簡単に作れますので、ぜひお試しください。
では、まず材料から紹介します。
基本的には、どれもスーパーマーケットで簡単に手に入るものばかりです。

〈材料〉
・フラワートルティーヤ(小麦粉製のもの)
・牛挽肉
・千切りしたレタス
・細かく切ったピクルス
・スライスチーズ(できればチェダー)
・ビックマックソース(もちろん、ケチャップやマスタードでもOK!)

日本では、ビックマックソースが手に入りづらいですよね…。
Amazonで、近いものは売ってますので、お手軽に作りたい方はそちらをお試しください。
過去のブログでは、ビックマックソースの再現レシピも紹介しています。
⑴ トルティーヤに挽肉を大胆に押し付ける

まずは、トルティーヤに生の牛挽肉をそのまま押し付けます。
パックからそのままお肉を鷲掴みにし、大胆にぎゅーと乗せるだけ。
一番手間のかかる作業はココと言っても過言ではありません。
⑵ 両面をこんがり焼く

鉄板やスキレット、フライパンで両面をこんがり焼きます。
ポイントは、お肉の面から焼くこと!
その際、油を引く必要はありません。
挽肉から出た油でくっつくことはほぼないはずです。
心配な方は、サラダオイルを薄くひきましょう。
⑶ お肉の上にチーズを乗せて溶けるまで待つ

両面が焼けたらお肉の上にチーズを乗せて、溶けるまで待ちます。
その際、火力が強いとトルティーヤが焦げてしまいますので気を付けてください。
⑷ レタス・ピクルス・ソースを乗せて完成

あとは、お好みの量のレタス・ピクルス・ソースをかけて完成です。
食べる際は、二つ折りにしてかぶりつきます。

単純かつなんとも“アメリカっぽい”大胆なレシピですが、食べてみると本家より軽く、あっさりとした印象です。
パンでお腹いっぱいにならず、牛肉本来の風味を楽しめます。
これからキャンプやBBQへ出かける機会も増えるでしょう。
下ごしらえはほぼ入りませんし、レタスはちぎってピクルスはスライスされているものを買えば、包丁もまな板も入りません。
そして何より、作ってる過程が斬新で面白い!
子供も大人もおいしく楽しく食べられるレシピですので、ぜひ皆さんも夏のアクティビティに作ってみてください。