法務省:ハンセン病問題に関するシンポジウム
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ハンセン病問題に関するシンポジウム

 ハンセン病問題に関する偏見・差別の解消と正しい知識の普及啓発を目的として、平成17年度からシンポジウムを開催しています。
ハンセン病問題について、詳しくはこちらをご覧ください。

「次世代とともに考えるハンセン病問題人権シンポジウム~ハンセン病問題から学ぶべきこと~」を開催します!

 ハンセン病元患者とその御家族やハンセン病問題に関わってこられた方々からお話を聞き、ハンセン病問題が過去の問題ではなく「今の」問題であると認識し、その正しい知識と理解を学ぶとともに、身近な場面でも起き得る偏見・差別という過ちを繰り返すことなく、偏見・差別のない社会を実現するためにはどうしたらよいか、次代を担う中高生の皆さんと一緒に考え、実践していくためのシンポジウムを開催します。

「次世代とともに考えるハンセン病問題人権シンポジウム~ハンセン病問題から学ぶべきこと~」

日 時
令和6年7月27日(土)午後1時30分~午後3時30分(予定)

主 催
法務省、全国人権擁護委員連合会ほか

形 式
会場開催(東京国際フォーラム ホールD7)及びライブ配信による ハイブリッド開催

視聴方法
会場参加は、以下のURL又はQRコードから事前申込みの上、参加。
ライブ配信は、以下のURL又はQRコードから視聴可能(事前申込み不要)
https://www.jinken-library.jp/news/detail/117963/
内 容
■第1部 ハンセン病問題について学ぼう
     ハンセン病資料館学芸員による解説と当事者の方からのお話
■第2部 パネルディスカッション
     中高生やタレントとともに、新たな感染症が発生したとの架空の場合を想定し、とるべき行動について考えることを通じ、ハンセン病問題を学ぶとともに、偏見・差別をなくすために何をすべきかを考える。

登壇者
・元患者・家族の方々
    岡山 育夫さん(仮名)(ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会共同代表)
    屋 猛司さん(全国ハンセン病療養所入所者協議会会長、国立療養所邑久光明園入所者自治会会長)
    家族原告190番さん
・中高生
    松葉 悠乃さん(盈進学園盈進中学高等学校 高校2年生)
    山本 花奈さん(盈進学園盈進中学高等学校 中学3年生)
・タレント
    景井 ひなさん(タレント)
・有識者
    金 貴粉さん(国立ハンセン病資料館学芸員)
    坂元 茂樹さん(公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)

お問合せ先

〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
公益財団法人人権教育啓発推進センター
「ハンセン病問題に関するシンポジウム」事務局
【TEL】03-5777-1802
【FAX】03-5777-1803
【Eメール】hansen@jinken.or.jp
【URL】http://www.jinken.or.jp(公益財団法人人権教育啓発推進センターのウェブサイトにリンクします。)

過去の開催結果