「モビリティDXプラットフォーム」ローンチイベントレポート
イベント概要
モビリティDXプラットフォームの立ち上げに際して、Japan Mobility Show Bizweek 2024においてローンチイベントを開催いたしました。
当日は、現地・オンライン合わせ約1,200人が参加し、パネルディスカッションでは産学官のキープレイヤーによる活発な議論が行われました。
- 日時:
- 2024年10月17日(木)15:30~17:00
- 場所:
- JMS内ステージ
当日の動画はこちら
モビリティDX戦略の説明
経済産業省製造産業局長 伊吹 英明
モビリティDXプラットフォームの説明
モビリティDXプラットフォーム事務局(公益社団法人自動車技術会会長) 中畔 邦雄
パネルディスカッション第1部
ファシリテーター経済産業省 製造産業局自動車課 モビリティDX室長 伊藤 建
登壇者Turing株式会社 代表取締役 山本 一成
登壇者株式会社みずほフィナンシャルグループ 取締役兼執行役社長 グループCEO 木原 正裕
登壇者アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 常務執行役員 技術統括本部長 巨勢 泰宏
登壇者名古屋大学 教授 高田 広章
スタートアップ、金融、IT、アカデミアそれぞれの立場からモビリティDXに関する取組や今後の意気込みを語っていただきました。イノベーションには新たなアイデアや技術が不可欠です。本プラットフォームを結節点に、自動車業界とスタートアップ・異業種・アカデミアが連携し、新しいシナジーを生み出すことを目指していきます。
パネルディスカッション第2部
ファシリテーター経済産業省 製造産業局自動車課 モビリティDX室長 伊藤 建
登壇者公益社団法人自動車技術会 会長 中畔 邦雄
登壇者株式会社ティアフォー 創業者 兼 代表取締役社長 CEO 加藤 真平
登壇者東京大学大学院 工学系研究科技術経営戦略学専攻/人工物工学研究センター教授 松尾 豊
SDVや自動運転の実現に必要な要素、今後のモビリティDXの日本の勝ち筋について語っていただきました。グローバル競争に打ち勝つためには、自動車業界の持つ従来の強みに加え、コミュニティを通じた人材や技術の集積を進め活用していくこと、ハード・ソフト両方理解している人材を増やしていくことが日本の勝ち筋の一つになると考えられます。