JALの飛行機に乗った際に、機内で提供されるおやつ「ドライなっとう」は、独特の美味しさから人気の一品です。
機内での提供のほか、成田、羽田などの空港のショップで購入することができます。ただ飛行機に乗る用事がなければ、空港に行かないという人も多いことでしょう。しかし、「ドライなっとうがどうしても食べたい!」という根強いファンはたくさんいます。
今回は「ドライなっとう」をまだ食べたことがない方や大好きな方のために、「ドライなっとうとは何か」について解説いたします。さらに、納豆を乾燥させるメリットや「ドライなっとう」を空港以外で購入するための方法についてご紹介します。
JALの機内おやつ「ドライなっとう」とは?
日本の代表的な食文化のひとつでもある納豆ですが、独特な粘り気に苦手意識を感じる方も少なくありません。そこで、特殊な製造技術により生み出されたのが「ドライなっとう」です。
納豆菌や風味はそのままに、カラッと香ばしく揚げられており、手でそのまま摘んで食べることができます。粘り気がないため、お酒のおつまみやおやつ感覚でぱくぱく食べられる人気の品です。
味は「梅風味」「一味唐がらし味」の2種類が販売されています。緑色のパッケージの梅風味は、ピンク色のパウダーがかかっており、しょっぱさと酸っぱさのバランスが絶妙の味が人気です。一方、オレンジ色のパッケージの一味唐がらし味は、食べた瞬間納豆の甘さがあり、その後ピリッとした辛さが口の中に広がるため、癖になる味わいが堪能できます。
納豆と「ドライなっとう」はどう違う?
納豆は、食物繊維や抗酸化物質のビタミンE、便秘解消効果が期待できるオリゴ糖などの栄養素が含まれている身体に良い健康商品です。しかし、独特のねばりやにおいが苦手と感じる人は少なくありません。その問題を解決したのが「ドライなっとう」です。
納豆は、干すことでねばりがなくなりにおいも和らぐため、食べやすくなります。さらに干すことで、もともと持っている栄養素がパワーアップするのが納豆の大きなメリットです。干した納豆は、食物繊維やカリウム、鉄分、ミネラルが増加するほか、亜鉛は約2倍になります。
また、干しても納豆菌は死滅しないため、そのまま腸に届くうれしいメリットもあります。もともと大豆に含まれているオリゴ糖や食物繊維と納豆菌が合わさることで、腸内環境が改善するため特に便秘に悩んでいる方にとっては、特におすすめの食材といえます。
お家で挑戦!干し納豆のつくり方
干し納豆は、家でつくることができます。用意するものは、納豆2パックと塩15gのみです。まず、ボウルに納豆を入れ、ざるでこしながら流水で洗います。わずかに粘り気が残る程度にまで洗うのがポイントです。洗い終わったら、水をきって塩をなじませます。
やわらかめの干し納豆が好きな方や塩分を控えたい方は、塩の量を10g程度に減らしても構いません。塩をなじませたら、キッチンペーパーなどの上に納豆を広げ干しましょう。手で触っても糸を引かない程度まで乾燥したら、できあがりです。密閉容器に入れ冷暗所にて保存してください。完成してから1週間以内に食べきるようにしましょう。
手軽に食べたい人向け!JALのネットショップで販売中
自宅で手作りする干し納豆も良いですが「時間や手間がかかる」「干す場所がない」などの問題もあります。また、単なる干し納豆ではなく「JALのドライなっとうが食べたい!」という人もいるかもしれません。JALショッピングサイトでは、自宅にいながらにして「ドライなっとう」を購入することができます。お酒のおつまみから子どものおやつまで、さまざまなシチュエーションにぴったりです。
美味しくて健康的な「ドライなっとう」が恋しくなった方は、JALショッピングサイトより購入可能です。
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