本格的な人口減少社会を迎える中、今後とも我が国が経済成長を実現するためには、各分野において生産性の向上を図ることが必要です。空き家が増え続ける中、不動産分野における生産性の向上を図り、我が国の経済成長に貢献するためには、空き家・空き地等の不動産ストックについて、需給のミスマッチの解消や新たな需要の創出等により、その流動性を高め、有効活用を推進する必要があります。
国土交通省では、地域の空き家・空き地等の利活用に取り組む地方公共団体と宅地建物取引業者などが連携した団体を募集・選定し、事例の分析や周知等を通じて、空き家・空き地等の流通促進を図ることを目的として、平成29年度から令和2年度の4か年で本事業を実施しております。
◆地方公共団体等と連携して地域の不動産ストックである空き家等の流通・活用促進を図る不動産業団体等のモデル的な取組を支援
各年度の事業に関する詳細は、以下のリンクをご参照ください。
年度 | 採択団体 | 成果報告書 |
令和2年度 | 選定事業者一覧 (全5団体) | |
令和元年度 | 選定事業者一覧(全20団体) | 全編 |
平成30年度 | 選定事業者一覧(全54団体) | 前編・中編・後編 |
平成29年度 | 1次募集選定事業者一覧(22団体) 2次募集選定事業者一覧(16団体) |
前編・後編 |