改正海岸法について|海岸|水管理・国土保全局

海岸

改正海岸法について

1.概要

「海岸法の一部を改正する法律」が第186回通常国会において成立し、平成26年6月11日に公布、平成26年12月10日に全部施行となりました。
海岸法の改正は、平成11年以来15年ぶりの改正となります。

2.主な改正のポイント

  1. 海岸管理における防災・減災対策の推進
  2. 水門・陸閘等の安全かつ確実な操作体制の確立
  3. 海岸保全施設の適切な維持管理
  4. 地域の実情に応じた海岸の維持管理の充実

3.海岸保全基本方針

 海岸保全区域等に係る海岸の保全に関する基本的な方針(以下、「海岸保全基本方針」という。)は、海岸法第2条の2に基づき、今後の海岸の保全に関する基本的な事項を示すものとして、主務大臣である農林水産大臣及び国土交通大臣が定める方針です。
 本方針では、国民の共有の財産として「美しく、安全で、いきいきした海岸」を次世代へ継承していくことを基本的な理念としています。
 平成26年12月の海岸法改正を踏まえ、海岸保全基本方針を変更しました(平成27年2月)。

4.その他(リンク集)

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