ENEOSマルチモビリティステーション | PROJECTS | 株式会社三菱地所設計

PROJECTS

ENEOSマルチモビリティステーション

ENEOS Multi-Mobility Station

わが国が直面する超高齢化社会において、「ちょっとした距離(ラストワンマイル)」の移動を支えるツールとして期待されるマイクロモビリティ。そのシェアサービスの拡大を目指し、地域コミュニティの核となる「ショーケースのような」拠点施設を設計しました。
モビリティの電動化と脱炭素社会へのシフトに向けて、電動アシスト自転車や超小型電気自動車などを設置。国産木材(CLT)を活用した屋根/壁の切り分けのないオープンな覆いはCO2の固定に寄与します。施設自体が社会課題への取り組みをアピール。将来のエネルギー政策に応える展開性あるプロジェクトです。

DATA

竣工年2023年
所在地東京都 世田谷区

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用途公共・文化・スポーツ
敷地面積346㎡
延床面積108㎡
階数地上1階
構造CLT(屋根・壁)、集成材フレーム、S造(梁)
受賞内容

・令和5年度 ウッドシティTOKYOモデル建築賞(東京都産業労働局/日) 奨励賞

・ウッドデザイン賞2023(一般社団法人 日本ウッドデザイン協会/日)
ライフスタイルデザイン部門 建築・空間分野

・2023年度グッドデザイン賞(公益財団法人 日本デザイン振興会/日)

・日本空間デザイン賞 2023(一般社団法人 日本商環境デザイン協会、一般社団法人 日本空間デザイン協会/日)
サステナブルデザイン賞 2023(サービス・ホスピタリティー空間)

・iF Design Award 2024(iF International Forum Design/ドイツ)

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当社業務設計、監理
写真Nacasa & Partners NAKAMICHI ATSUSHI

Update : 2024.09.10

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