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愛の輪運動

11 住み続けられるまちづくりを

ミスタードーナツでは、住み続けられるまちづくりに貢献する
さまざまな取り組みを行っております。

どなたでも安心してショップを利用していただけるよう、ショップ周辺の環境にも配慮し、
地域に調和し、歓迎されるショップづくりに取り組んでいます。

公益財団法人 ダスキン愛の輪基金

ダスキン愛の輪基金は、障がいのある人もない人も心豊かに暮らせる「共生社会」の実現をめざして、
株式会社ダスキンとダスキンのフランチャイズ加盟店が支援して設立されました。
ミスタードーナツの店頭などでの募金をはじめ、皆様からの寄付、会員の皆様からの会費によって、
設立より40年以上続いている社会貢献活動です。

1月27日はミスタードーナツ創業の日 1月27日は、ミスタードーナツへ! あなたの気持ちが、誰かのチャンスに。1月27日はミスタードーナツ創業の日 1月27日は、ミスタードーナツへ! あなたの気持ちが、誰かのチャンスに。

当日、お買い上げいただいた売り上げの一部を障がい者リーダー育成のために役立てます。当日、お買い上げいただいた売り上げの一部を障がい者リーダー育成のために役立てます。

1970年1月27日は、ダスキンの創業者・鈴木清一がミスタードーナツ・オブ・アメリカ社との事業提携を決断した日。
ミスタードーナツはこの日を創業の日と定め、お客様にお買い上げいただいた金額の一部を、障がいのある人たちの自立や社会参加に役立てたいと、毎年「ダスキン愛の輪基金」に寄付しています。
1月27日は、あなたもおいしいドーナツを買って社会貢献しませんか?

ミスタードーナツを運営する
ダスキンは、
社会貢献活動として
“愛の輪運動”を推進しています。

ダスキン愛の輪基金とは

障がいのある方の自立と社会参加を支援する人材育成の
「ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業」「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業」に取り組んでいます。

ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業

地域社会のリーダーとして貢献したいと願う障がいのある若者に、海外で実地研修していただく事業です。

ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業

アジア太平洋地域の障がいのある若者を日本に招き、帰国後は母国のリーダーとして活躍していただこうという人材育成です。

研修派遣生の紹介

第40期 研修派遣生

小貫怜央さん(肢体不自由)

車椅子スポーツの先進国であり、ソフトボール発祥の地でもあるアメリカで車椅子スポーツとソフトボールの両方を学び、複数の観点から車椅子ソフトボールを捉え、日本での車椅子ソフトボールの指導体制強化に繋げる。

インタビュー

  • ダスキン愛の輪基金の研修に応募したきっかけは何ですか?

車いすソフトボールというスポーツをプレーしている中で、アメリカのチームと戦う機会が多くあるため、海外に行って学んでみたいという想いは持っていました。そのためにどういう手段があるのか知らなかった時に、たまたま車いすソフトボール関係の知人から、障がい者の人しか応募できない基金があることを聞き、せっかくのチャンスだし応募してみたら?ということで紹介してもらい、応募するに至りました。

  • 研修でどんなことを学ばれましたか?

研修内容としてまずひとつは、ジェイク・ウイリアムスという車いすバスケットボールのアメリカ代表として東京パラリンピックで金メダルを獲った選手の下につかせてもらって、彼が車いすバスケットボールのクラスを教えるのをサポートしながら、車いすバスケットボールのトッププレーヤーがどういうふうに地域の人たちに教えているかを間近で見ることができました。
また、研修先の団体が車いすソフトボールの大会を主催するタイミングにも立ち会うことができたので、大会運営スタッフとして準備段階やフィールド設営などにも携わることができました。「ワールドシリーズ」という世界で一番大きな車いすソフトボールの大会を間近で見て、これを日本でどのように応用させていけるかを学べたのは大きかったですね。

  • 現在、取り組んでいることを教えてください。

今は車いすソフトボールだけじゃなくて、車いすバスケットボールや最近は車いすハンドボールなども始めたりしながら、普通の立位のソフトボールのコーチもやるなど、いろいろなところでみんながスポーツを楽しめるために何ができるかということを、いろいろな面から考えています。

  • 今後の目標や将来の夢があれば教えてください。

自分自身の目標というより今後達成していきたい夢として、もっと多様性が認められる社会になっていくといいなと思っています。それを達成していくためのひとつの手段として車いすソフトボールに取り組んでいるんですけど、いろいろなスポーツをいろいろな団体に所属してやっていると、やはり多様性が認められる場所の方が居心地の良さを感じることが多いですね。ただ、そういう環境を作って維持することは大変なので、多くの人は投げ出してしまうこともあると思います。でも、そういう社会のほうが救われる人が増えると思うので、そのために車いすソフトボールに取り組むのは意味があると考えています。

多様性を認めることのひとつにスポーツは重要な要素としてあると思っていて、例えば障がいのある人が衣食住をきちんと満たされることや、働けるようにという努力は少しずつ進んでいるかなと感じています。障がいを持った人がスポーツをしたいと思った時に、いつでもできる状況を整えることは非常に大事だなと思っています。健常者の人ならスポーツをやろうと思えば何かしらのかたちでアクセスできますけど、そうじゃない現状が今の日本にはあって、研修で見てきた限りではアメリカにはそういう環境がありました。障がいを持った人たちがトップアスリートとしてではなくて、ただちょっと体を動かしたいと思った時に、車いすバスケができるみたいな環境がアメリカにはあるんだなと思ったので、それを日本で実現していくこと。障がいのある人たちが生きやすいという面でもそうだし、スポーツができるという面でも、よりバリアフリーな多様性が認められる社会を作っていきたいなあと思って活動しています。

あなたも、
この事業にぜひご協力ください。

寄付する

ミスタードーナツでは、ショップのレジのそばに募金箱を設置しています。

ミスタードーナツ創業の日(1月27日)にお買い上げいただいた金額の一部が寄付となります。

「愛の輪運動」に入会する

現在、ダスキングループをはじめ約18万人が会員となっており、ミスタードーナツでは、ショップのレジのそばに「愛の輪運動」の入会パンフレットを置き、一般の方へも広く参加の呼びかけを行っています。