国内製造の新型コロナウイルスワクチンによる国際貢献について|厚生労働省

照会先

健康局健康課予防接種室

予防接種対策推進官:
     尾崎 守正(8900)
課長補佐:藤野 雅弘 (2397)

(代表電話) 03 (5253) 1111

報道関係者各位

国内製造の新型コロナウイルスワクチンによる国際貢献について

 6月2日に開催されたCOVAX ワクチン・サミットにおいて、日本政府は、 環境が整えば、しかるべき時期に、日本国内で製造するワクチンを、 3,000 万回分を目途として、 COVAX ファシリティ等を通じて各国・地域に供給していく考えを示しました。
 今般、台湾側からのワクチン提供依頼について関連の調整が整ったことを受け、我が国で製造したアストラゼネカ社製ワクチンについて、124万回分を無償で台湾の人々にお届けすることとしましたので、お知らせします。
 厚生労働省では、引き続き、国民の皆様に対して確実にワクチンを供給できるよう、様々な取組を進めるとともに、国際社会の新型コロナ感染症との戦いにも貢献できるよう、 政府方針に沿って 、 国内製造の新型コロナウイルスワクチンによる国際貢献 に協力してまいります。