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感染対策・健康や医療相談の情報
新型コロナウイルス感染予防のために
感染対策およびマスク着用の考え方について
マスク着用については先行して、令和5年3月13日より個人の判断を基本としています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。
事前の備えについて
症状が重くない場合には、まずはご自宅で、国が承認した検査キットを使って感染しているかどうか調べることができます。検査キットは「体外診断用医薬品」または「第一類医薬品」と表示されたものを使用しましょう。 薬局、ドラッグストア、インターネットでも購入できます。 「研究用」と称する検査キットも販売されていますが、こちらは国が性能などを確認したものではありません。
▶一般用抗原検査キット(OTC)として承認された品目
陽性だった場合の対応(療養期間)について
令和5年5月8日の5類感染症移行に伴い、こうした行動制限がなくなります。
ただし、体調が悪い時は他の人にうつさないように対策をしましょう。
家族やお子さまが感染した場合の対応について
療養後も症状が続く場合について
罹患後症状に悩む方々、医療現場・自治体の皆様に向けて、情報をまとめました。
下記のページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について
新型コロナワクチンについて
接種の際には、接種券が必要になりますが、接種券の取得には申請が必要な場合がありますので、お住まいの自治体が発信する情報に注意しましょう。この枠組みは令和5年度末までの予定です。
新型コロナワクチンについて
新型コロナウイルス感染症の治療薬について
妊娠中と気付かずに医薬品を使用していた等、ご不安な場合は、「妊娠と薬情報センター」及びその拠点病院でもご相談が可能です。
妊娠と薬について
医療の相談
相談したいとき
○症状が軽いなど、自宅で速やかな療養開始を希望される場合:
抗原定性検査キット(国が承認したもの)でセルフチェックし、検査キットで陽性の場合には、すぐに自宅療養を開始できます。
○高齢や基礎疾患、子ども、妊婦等により受診を希望される場合:
かかりつけ医や外来対応医療機関に電話等でご相談ください。
※ 発熱等の受診を希望する場合は、緊急の場合を除いて、直接受診する前にかかりつけ医や外来対応医療機関にご相談ください。
※ かかりつけ医がいないなど相談先に迷った場合は「受診・相談センター」(地域により名称が異なることがあります)にご相談ください。
各都道府県における、相談・医療体制に関する情報や受診・相談センターの連絡先
【妊娠している方】
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに受診・相談センター等に御相談ください。
【子どもをお持ちの方】
小児については、小児科医による診察が望ましく、受診・相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。
※なお、この目安は、国民のみなさまが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、診療・検査医療機関等をご紹介しています。無理のない範囲でマスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
なお、本人の体調がすぐれず持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理に着用する必要はなく、マスクを着用する場合は、保護者や周りの大人が子供の体調に十分注意した上で着用をお願いします。
【治験※への参加を検討される方】
治験への参加を検討される方については、コールセンター連絡先など関連する情報を掲載していますので、こちらのホームページをご確認ください。
※治験とは
新型コロナウイルス感染症のような新しい感染症に効果のある新しいくすりを誕生させるために、さまざまな企業や研究者が「くすりの候補」を開発しています。
「くすりの候補」の開発では、患者さんに協力してもらい、くすりの効果と安全性を調べることが必要です。「くすりの候補」を用いて国の承認を得るための成績を集める試験は「治験」と呼ばれています。
治験には、患者さんご本人に加えて、患者さんの同居者等の濃厚接触者に協力いただくものがあります。
相談後、医療機関にかかるときのお願い
医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
電話・オンラインによる診療を希望するみなさまへ
電話やオンラインによる診断や処方を受けたい場合は、まずは、普段からかかっているかかりつけ医等にご相談ください。
かかりつけ医等をお持ちでない方は、こちらのホームページに電話やオンラインによる診療を行う医療機関のリストを掲載していますので、掲載されている最寄りの医療機関にご連絡ください。
- ※ただし、電話やオンラインによる診療に適していない症状や状態の場合は、医師の判断で診断や処方は行わず、医療機関における対面の診療を勧めることがあります。
新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療機関の受診(上手な医療のかかり方)について
・上手な医療のかかりかた.jp
○上手な医療のかかり方
1. 過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
2. 健診や持病の治療、お子さまの予防接種などの健康管理は重要です。
3. 医療機関や健診会場では、換気や消毒でしっかりと感染予防対策をしています。
4. 健康に不安がある時は、まずはかかりつけ医・かかりつけ歯科医に相談しましょう。
相談窓口
厚生労働省による電話相談について
感染症・予防接種相談窓口 ※令和6年10月1日から電話番号が変わりました
子宮頸がん予防(HPV)ワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般について、相談にお応えします。※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。
※オペレーターへの暴言、性的発言、セクハラ等の入電はご遠慮ください。他の入電者様の対応に支障が生じております。
電話番号:0120-469-283
受付日時 午前9時~午後5時 ※土日祝日、年末年始を除く心の健康に関する相談について
各自治体では、面接や電話等により、コロナのことが不安で眠れないといったお悩みの相談を受け付けています。
各自治体の相談窓口の情報は、以下のページでご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に係る心のケアに関する自治体相談窓口一覧