食品中の放射性物質への対応|厚生労働省

東日本大震災関連情報

食品中の放射性物質

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食品の安全・安心を確保するため、放射性物質について基準値を設定し、安全な食品が流通するよう、検査を続けています。

令和6年4月1日に、食品衛生基準行政は、厚生労働省から消費者庁に移管されました。
政策の内容については消費者庁にお問い合わせください。

「食べもの」と「放射性物質」に関する情報を、消費者庁、食品安全委員会、農林水産省とともに、お知らせしています。

みなさまの疑問にお答えします

消費者庁HP

食品安全に関する情報サイト(放射性物質)

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食品中の放射性物質への対策と現状

厚生労働省のとりくみ(令和6年10月更新)

食べものと放射性物質のはなし

「食べもの」と「放射性物質」に関するいろいろな「はなし」を、消費者庁、食品安全委員会、農林水産省とともに、お知らせしていきます。

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トピックス

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施策紹介

食品中の放射性物質への対応の流れ

(図)食品中の放射性物質への対応の流れ

食品中の放射性物質に関する基準値の設定

原子力安全委員会の示した指標値を暫定規制値として対応(平成23年3月17日~24年3月31日)
厚生労働省薬事・食品衛生審議会、食品安全委員会、放射線審議会での議論を踏まえ、基準値を設定(平成24年4月1日~)

食品中の放射性物質に関する検査

17都県を中心に地方自治体において、検査計画に基づく検査を開始(平成23年3月18日~)
原子力災害対策本部において、地方自治体が策定する検査計画に対するガイドラインを策定(平成23年4月4日~)

基準値を超過する食品の回収、廃棄

食品衛生法に基づき、基準値を超えた食品については、同一ロットの食品を回収、廃棄

食品の出荷制限等

原子力災害対策特別措置法に基づき、基準を超えた地点の広がり等を踏まえ、県域又は県内の一部の区域を単位として出荷制限等を指示(平成23年3月21日~)

原子力災害対策本部

食品の出荷制限等の解除

直近の1ヶ月以内の検査結果が、1市町村当たり、3か所以上、すべて基準値以下など

原子力災害対策本部

基準値の設定~平成24年4月から~

平成24年4月から、現行の基準値を設定しました。

食品群 基準値
(単位:ベクレル/kg)
一般食品 100
乳児用食品 50
牛乳 50
飲料水 10

さらに詳しい情報

食品中の放射性物質の検査

食品中の放射性物質を、検査結果に基づいて都道府県等が調査しています。毎日の検査結果をとりまとめ、公表しています。

月別の検査結果

全国の過去の検査結果(月別)

新しい情報については報道発表資料をあわせてご確認ください。

検査結果の検索サイト

検査結果の検索サイト

産地別、品目別など、検査結果を検索することができます。

地域・時期・品目別の検査結果

さらに詳しい情報

出荷制限・摂取制限

※この制限は、原子力災害対策特別措置法に基づく原子力災害対策本部長の指示により行われるものです。

さらに詳しい情報

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食品に関するリスクコミュニケーション ~食品中の放射性物質対策に関する説明会~

過去の説明会はこちら

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リンク

関連リンク

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