良い技術や良い商品があるのに、その良さが顧客に認めてもらえない‥‥
このような経営課題をお持ちで、経済産業省の支援制度「新市場創造型標準化制度」の活用を少しでもお考えの方は、
日本規格協会(JSA)やパートナー機関までご相談ください。
大企業から中小企業まで企業の規模に関わらず、複数企業、異業種企業の連携など、多様なお取組をお待ちしています。
実際の活用事例
A. 市場に低品質品等が混在している
基準がない状態
ユーザーが市場に対して不信感を持っており、どれを選べばいいかわからない
基準(JIS)の導入
JISを導入することで適切な製品を見分けられるように
B. 自社製品の性能が取引先に理解されない
基準がない状態
品質を客観的に示す方法がないため、性能を適切に伝えることができない
基準(JIS)の導入
性能の評価方法を標準化することで、特定の基準を満たした性能であることを伝えることができる
技術優位性のPRを可能に
自社製品がユーザーの求める性能を保有していることを評価し表現することで、製品性能が広く認知され販路が拡大
C. 新しいコンセプトであるため受入側が評価できない
基準がない状態
新たな技術・コンセプトの製品であるため、受入側が導入に不安を感じる
基準(JIS)の導入
コンセプトをきちんと評価することで安心して導入してもらえる
新たな価値の提案
想定ユーザーの使用場面(食中毒等事故の減少)を意識した製品の性能基準や評価方法等を設定することで、新市場の創造自社製品の認知度が向上
D. 自社製品(測定機器等)のユーザーが困っている
基準がない状態
計測して得られるデータの評価方法が統一されていないため、その信頼性にユーザーが不安を覚える
基準(JIS)の導入
試験方法をJISとして定めることでデータの信頼性を担保し、エンドユーザーのニーズにも対応
性能の客観的証明
取引先が求めている性能等の評価方法を設定することで、良い測定機械でのデータ取得により研究開発成果をPRしたいというニーズに対応
パートナー機関一覧
標準化が自社の経営課題の解決につながりそうな場合、47都道府県に設置したパートナー機関に相談が可能です。
以下より、お近くのパートナー機関を調べることができます。
全国 | |||||||
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北海道 | 北海道 | ||||||
東北 | 青森県 | 岩手県 | 秋田県 | 宮城県 | 山形県 | 福島県 | |
関東 | 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 千葉県 | 東京都 | 神奈川県 |
北陸 | 新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | |||
中部 | 山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | ||
近畿 | 三重県 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 |
中国 | 鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 | ||
四国 | 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 | |||
九州・沖縄 | 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 |
沖縄県 |
- 中小企業のための標準化活用ガイド(PDF形式:1,968 KB)
- 新市場創造型標準化制度活用案件一覧表
- 事例紹介(PDF形式:1,123 KB)
- 支援策・相談・申請
- 標準化活用支援パートナーシップ制度
- 新市場創造型標準化制度の概要(PDF形式:1,100 KB)
- ミラサポPlus
お問合せ先
- 新市場創造型標準化制度制度事務局
一般財団法人日本規格協会(JSA)
総合標準化相談室・標準化企画調査チーム
電話:050-1742-6025
E-MAIL:stad★jsa.or.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。 - 制度全般について
イノベーション・環境局 基準認証政策課
電話:03-3501-1511(内線 3413)
E-MAIL:bzl-shinshijo-partner★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。
最終更新日:2024年10月4日